出場選手とレーティング
レーティングはEvening Standardより
チェルシー
Chelsea (4-3-3):
Sanchez 6
Cucurella 6, Disasi 6, Thiago Silva 6, Colwill 8
Gallagher (c) 8, Caicedo 8 (Madueke 95+6), Enzo 7 (Matos 90+5)
Palmer 7 (Ugochukwu 78), Broja 7 (Sterling 65 5), Mudryk 8 (Maatsen h/t 6).
Unused subs Petrovic, Brooking, Gilchrist, Washington.
Scorers Mudryk 18, Broja 19
Booked Cucurella 34, Palmer 55, Sterling 68, Sanchez 87
フラム
Fulham (4-2-3-1):
Leno 5; Castagne 5, Diop 5, Ream (c) 4, Robinson 5; Reed 6(Cairney 65 6), Joao Palhinha 6; Wilson 6 (Iwobi 54 7), Andreas Pereira 5 (Lukic 75), Willian 6; Jimenez 5 (Vinicius 53 6)
Unused subs Rodak, Bassey, Ballo-Toure, Rodrigo Muniz
Booked Vinicius 57
Referee Tim Robinson
Crowd 24,445
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
フラム→チェルシーの順
基礎情報
56 Possession % 44
3 Shots on target 4
10 Shots 11
734 Touches 641
550 Passes 448
16 Tackles 22
5 Clearances 25
8 Corners 1
2 Offsides 4
1 Yellow cards 4
15 Fouls conceded 12
パス情報
22 Crosses 4
1 Through Balls 2
62 Long Balls 38
500 Short Passes 418
パス本数トップ3
- ディサシ 64
- カイセド 55
- カイセド 46
基本ポジション
感想
ムドリクの公式戦初ゴールとブロヤの復帰弾で勝利。
全体的に満足いく内容で苦手のアウェイで勝ち点3を獲得しました。
ブライトン戦からは4枚の変更。
チアゴ・シウバとエンソ、ギャラガーがスタメン復帰。
サスペンションのジャクソンに代わってブロヤが復帰後初先発。
ククレジャは引き続き右サイドバックでプレー。
パーマーは右WGでチェルシーでのプレミアリーグ初先発。
中盤3人+パーマーによるテンポいいボール回しから早い攻撃で、チャンスを作りました。
ポチェッティーノの指示で中盤に流動性を与えるようにしていたようで、中盤の争いで前半は特に相手に混乱を与えていました。
チャンスをものにして序盤に立て続けに2ゴールを決められたのが大きかったです。
なかなか得点できていなかったムドリクに待望のゴールが入り、長期離脱していたブロヤにも得点が生まれたというストーリーも勢いを生み出すきっかけになりそうです。
特にムドリクは試合ごとに自信をつけてパフォーマンスが向上しているように見え、大爆発するまであとちょっとかなという期待を抱いています。
太ももに問題があったようで45分で交代となりましたが、今のところは軽症と見られています。
ブロヤも相当久々の長時間のプレーとなりましたが、思った以上にできていました。
ごりごりとフィジカルを活かした突破ができており、怪我の影響はこの試合であまり見えませんでした。
ブロヤも途中交代しましたが、問題はないようです。
また、カイセドは終盤にウィリアンとの接触で膝を痛めたように見えましたが、打撲であり週末に間に合うことを期待されています。
後半は2点を追いかけるフラムにボールを持たれましたが、ピンチという場面は少なく、サンチェスの好セーブによって失点を免れた場面は1度でしたでしょうか。
チェルシー、そしてポチェッティーノもアウェイで全然勝てていない状況だったため、ウェストロンドンダービーをものにできた意味は大きいですね。
ブライトン戦でチャンスを掴んだククレジャ、パーマーも非常にいいパフォーマンスでした。
今回の試合のメンバーを中心にしばらく見れればなと思います。
次の試合
7日(土)23時キックオフでバーンリー戦(A)
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