出場選手とレーティング
レーティングは90minより
フラム
Fulham:
Leno 5.8; Tete 7.1 (Castagne 79 6.1), Andersen 6.2, Bassey 6.7, Robinson 5.6; Berge 6.2, Lukic 6.9 (Cairney 72 6.0); Sessegnon 7.8 (Wilson 79 6.5), Pereira 5.6, Iwobi 7.3 (Adama 84); Jiminez 6.4 (Vinicius 84)
Subs not used: Benda, Cuenca, Reed, Willian
Bookings: Bassey 24
Goals: Iwobi 20
チェルシー
Chelsea:
Sanchez 6.3
James (c) 5.8 (Gusto HT 7.0, Tosin 90+), Chalobah 7.2, Colwill 6.7, Cucurella 7.0
Caicedo 7.5, Fernandez 7.9
Madueke 6.8 (Sancho HT 6.6), Palmer 7.0, Neto 8.3
Jackson. 6.5 (George 78 7.2)
Subs not used: Jorgensen, Acheampong, Badiashile, Dewsbury-Hall, Lavia
Bookings: Colwill 29, Cucurella 80, Caicedo 85
Goals: George 83
Referee: Anthony Taylor
Attendance: 27,712
マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)
スタッツ
フラム→チェルシーの順
基礎情報
40.7 Possession % 59.3
1 Shots on target 8
6 Shots 13
523 Touches 705
345 Passes 528
14 Tackles 9
33 Clearances 22
5 Corners 4
1 Offsides 0
1 Yellow cards 3
13 Fouls conceded 9
パス情報
25 Crosses 26
0 Through Balls 1
48 Long Balls 44
314Short Passes 491
パス本数トップ3
- コルウィル 77
- チャロバー 70
- ククレジャ 55
基本ポジション

感想

終盤のジョージ、ネトの逆転弾で劇的勝利。
今年初のリーグアウェイ戦での勝利であり、この勝ちによってCL圏内争いに生き残ることができました。
ECLからはジェイムス、ククレジャ、パーマー、ジャクソンが先発を継続。
ジェイムスはライトバックでのプレー。
攻撃時はジェイムスがカイセドの隣に移動。
マレスカはファイナルのような試合と会見で言っていたため、積極的な試合を期待していましたが、そうはならずフラムに攻め込まれ受け身のスタート。
オフサイドではありましたが、開始早々に危うい場面を作られ、結局そのままフラムが思い描くプレーを許し、ジェイムスのボールロストを起点とされ20分過ぎで失点。
なかなかボールを前進できず、苦しい前半。
ここ2試合の低パフォーマンスから、この試合は重要なダービーで十分な準備をしてきたと思いましたが、マレスカのプランよりフラムが一つ上回りがっかりする内容でした。
後半からジェイムスとマドゥエケを代えてギュストとサンチョを投入。
ネトが左から右にスイッチ。
後半は立て直してチェルシーがほとんどの場面で押し込む展開。
しかし、ゴール前での精度に欠き、ゴールが決まらない嫌な時間が続きました。
ただ、ジョージの投入が流れを変えました。
トップであまり機能していなかったジャクソンに代えてジョージを投入し、ジョージはそのまま9番でプレー。
投入から5分で結果を出しました。
エリア外からのテクニカルなシュートで何もないところからゴールを生み出し待望の同点ゴール。
チェルシーとしては勝つ以外ないため、あとは押せ押せでさらに1点いけるかの展開。
ATにネトが強烈な一撃を放ち、試合をひっくり返しました。
90分間の内容を振り返れば、満足できる試合からは程遠かったですが、劇的勝利でようやくのアウェイ勝利。
CL圏内を狙う上でこの上ない勝ち方となったはず。
試合後の一体感は非常に良かったですし、最近あまり好ましくはなかった雰囲気を変えるだけのものはありました。
この勢いを必ずものにしなければならないですし、次でがっかりするような試合をしてはなりません。
次の試合
26日(土)20時半キックオフでエヴァートン戦(H)



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