出場選手とレーティング
レーティングはThe Sunより
フラム
Fulham (4-2-3-1): Leno, Tete, TosinBooked at 84mins, Ream, Robinson, João Palhinha, Reed (Cairney 68′) De Cordova-Reid (Wilson 68′), Pereira (James 90+3′) Willian (Solomon 83′), Vinicius (Chalobah 90+4′)
Scorers: Willian 25, Vinicius 73
Booked: Leno, Tosin, Robinson, Pereira
Manager: Marco Silva
チェルシー
Chelsea (3-5-2):
Arrizabalaga 5, Chalobah 4 (Cucurella 79′ 6), Thiago Silva 6, Koulibaly 6, Azpilicueta 4, Mount 6 (Ziyech 80′ 5), Zakaria 7 (Jorginho 56′ 5), Kovacic 5 (Gallagher 79′ 6), Hall 5 (Chukwuemeka 79′ 6), João Félix 4, Havertz 7
Scorers: Koulibaly 47
Booked: Mount, Chalobah, Hall
Sent off: Felix
Manager: Graham Potter
Referee: David Coote
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
フラム→チェルシーの順
基礎情報
48.2 Possession % 51.8
3 Shots on target 10
8 Shots 20
667 Touches 699
454 Passes 494
13 Tackles 17
19 Clearances 20
5 Corners 7
3 Offsides 3
4 Yellow cards 3
0 Red cards 1
12 Fouls conceded 16
パス情報
22 Crosses 16
0 Through Balls 0
44 Long Balls 50
417 Short Passes 453
パス本数トップ3
- クリバリ 73
- チアゴ・シウバ 53
- コヴァチッチ 50
基本ポジション
感想
ロンドンダービーでも敗れ、リーグここ9試合で5敗。
デビューのフェリックスは一発退場でサスペンション3試合、好調ザカリアが負傷離脱というおまけ付き。
FA杯からは4枚の変更。
加入したばかりのフェリックスが早速のスタメン。
2列目の左に入りました。
この試合は3バックに変更で、ホールを左WBで先発起用。
立ち上がりは悪くなく、開始からフェリックスがキレキレだったため、久々に楽しさを感じましたが長続きせず、またフラストレーションが溜まる試合に変わりました。
ディフェンシブサードでのミスがあまりにも多く、しっかりとしたビルドアップからの攻撃という場面を作れず。
加入したてのフェリックスの積極的な仕掛けしか攻撃の手がないようなもの。
クリバリは相変わらずで、スタメン起用のチャロバーもミスが多すぎ。
ダブルボランチ、WBからのボールもアバウトなため、前線の仕事が困難になっています。
30分以上1人少ない状況とはいえ、試合を通して決定機を満足に作れず、良くなる気配はありません。
攻撃陣のパフォーマンスは良くないですが、得点力不足はもっと根深い問題がありますね。
後半開始すぐに同点に追いつき、内容も改善が見られたため少し期待が持てたものの、ザカリアが離脱、フェリックスが退場と負の連鎖が止まらずに、ケパの判断ミスで勝ち越しを許しました。
結果以上に大きなダメージを残す敗戦。
長いトンネルを抜け出す兆しとしては、フェリックスに可能性を感じたものの、3試合不在になるのは痛恨。
悪い流れを断ち切れず、厳しい状況がまだ続きます。
次の試合
15日(日)23時キックオフでクリスタル・パレス戦(H)
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