ブライトン【2-1】チェルシー(2025.02.08 FA杯4回戦)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

ブライトン

Brighton: 
Verbruggen 4.7, Lamptey 8.0, Dunk 6.6 (Webster HT 6.6) Van Hecke 7.0, Veltman 7.6, Hinshelwood 6.6 (Gomez 67 6.9), Mitoma 7.9, Baleba 6.6 (Ayari 75 6.0), Rutter 8.3 (Pedro 74 6.4), Minteh 7.2, Welbeck 7.0 (O’Riley 88)

Brighton substitutes: Gruda, Adingra, Cashin, McGill

Goals: Rutter 12, Mitoma 57

Bookings: Rutter 20, Veltman 27

チェルシー

Chelsea:
Sanchez 5.6
Gusto 5.6, Tosin 6.4, Chalobah 6.3, Cucurella 6.4
Caicedo (c) 7.0, Dewsbury-Hall 5.9 (Fernandez 58 6.5)
Neto 5.9 (Madueke 75 5.6), Palmer 6.5, Sancho 6.1 (George 75 5.6)
Nkunku 6.4

Chelsea substitutes: Jorgensen, Acheampong, Colwill, Anselmino, Samuels-Smith, Amougou

Goals: Verbruggen (og) 5

Bookings: Dewsbury-Hall 14, Caicedo 68




Referee:Jarred Gillett

スタッツ

ブライトン→チェルシーの順

基礎情報


42.6 Possession % 57.4
6 Total Shots 7
3 On Target 1
2 Off Target 5
1 Blocked 1

85.6 Passing % 88.4
2 Clear-Cut Chances 0
4 Corners 3
0 Offsides 1

70 Tackles % 56.3
53.3 Aerial Duels % 46.7
1 Saves 1
8 Fouls Committed 3
3 Fouls Won 8
2 Yellow Cards 2
0 Red Cards 0

パス情報

12 Crosses 11
0 Through Balls 4
45 Long Balls 54
374 Short Passes 512

パス本数トップ3

  1. カイセド 85
  2. チャロバー 71
  3. トシン 69

基本ポジション

感想

試合内容は最悪で、相手GKのミスで先制できましたが、ほとんど何もできずに逆転を許しました。

FA杯は4回戦で敗退が決まり、残りはリーグとカンファレンスリーグに絞られました。



ウェストハム戦からは6枚変更ということで、少しターンオーバーを実施。

GKはサンチェスが戻ってきました。

ギュスト、チャロバーが最終ラインに入り、エンソに代わってKDH。

ウイングはネトがマドゥエケに代わりました。

トップはジャクソンとギウの怪我の影響で、エンクンク。

アンセルミーノとサミュエルズ=スミス、そして冬に加入したアムグーがベンチ入り。



始まりはパーマーのクロスを相手GKが処理ミスし、ゴールに吸い込まれて運良く先制に成功。

いいスタートを切りましたが、試合を通して全体的に攻撃に流動性がなく、ボールロストが多く、内容が非常に乏しい試合でした。

9番にエンクンクが入ったことでどうなるかが1つの注目点でした。

ジャクソンのように動きがある選手ではなく、ボールを受けに降りてくることが多く、そのスペースにKDHやパーマーが抜け出すという少し工夫も見られたのですが、総合的にはエンクンクを90分使ったことが攻撃の停滞を生んだ要因の一つになっていたと思います。

ジャクソンも最近はあまりいいパフォーマンスを見せられていませんでしたが、欠場すると代わりの選手の不在が響きます。

相手CBはスピードがあるわけではないので、もっと裏を狙う動きが必要でしたが、エンクンクもそうですが、両ウイングが走り込むような場面はあまりありませんでした。

ボールを一度受けてそこから展開を試みるも打開策なく、ペースダウン。

GKまで戻してボールロストというこれまで何度も見られた光景でした。

結局はパーマーが何かしてくれることくらいしか期待できませんでした。



この試合はサイドバックがカイセドの脇やインサイドMFとしてプレーする機会は少なく、攻撃時も4バック気味の展開が多かったです。

ウイングのサポートに回ることを増やそうとしていたのだと思いますが、それもあまり機能しませんでした。

ギュストは今季のパフォーマンスが昨季とは全然違い、攻守ともに難しいですし、サンチョ、ネトも一時期に比べてパフォーマンスが大きく落ちています。




良かった点が見出だせなかった試合で、ウェストハム戦には勝利したものの引き続き苦しい状況から脱せていません。

来週再びアウェイでのブライトン戦がリーグで行われるので、何か違いを見せられるか。

再び同じような試合になったら本当に厳しいなという印象です。

次の試合

15日(土)5時キックオフでブライトン戦(A)

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