出場選手とレーティング
レーティングはfootball.londonより
チェルシー
Chelsea (3-4-3)
Kepa 8
Azpilicueta (c) 7, Chalobah 8, Sarr 6
Simons 7 (James 66 7), Kovacic 7 (Jorginho h/t 7), Saul 7, Alonso 7
Barkley 6 (Kante 76 7), Soonsup-Bell 7 (Pulisic h/t 6), Vale 8 (Mount 66 6)
Unused subs Bettinelli, Rudiger, Hall, Webster
Scorers Jansson (og) 80; Jorginho (pen) 85
Booked Vale 45; Saul 77
ブレントフォード
Brentford (3-5-2) Fernandez; Sorensen, Jansson (c), Pinnock; Canos, Jensen (Forss 81), Baptiste (Onyeka 74), Janelt (Norgaard 66), Henry (Ghoddos 74); Mbeumo, Wissa (Toney 66)
Unused subs Cox, Thompson, Peart-Harris, Stevens
Booked Janelt 12
Referee Andre Marriner
Crowd 16,577
スタッツ
ブレントフォード→チェルシーの順
基礎情報
32.7 Possession % 67.3
4 Total Shots 15
3 On Target 7
1 Off Target 4
0 Blocked 4
77.2 Passing % 87.9
2 Clear-Cut Chances 2
3 Corners 2
1 Offsides 2
50 Tackles % 75
32.1 Aerial Duels % 67.9
7 Saves 3
8 Fouls Committed 9
8 Fouls Won 8
2Yellow Cards 2
パス情報
13 Crosses 24
2 Through Balls 0
48 Long Balls 53
307 Short Passes 688
パス本数トップ3
- アスピリクエタ 125
- チャロバー 94
- サール 87
基本ポジション
感想
終盤の2点でブレントフォードを破り、カラバオカップの準決勝に進出。
内容はともかく、難しいメンバー構成の中でしっかりと勝ち進みました。
ウルヴス戦から引き続きの先発は、アスピリクエタ、チャロバー、アロンソの3人のみ。
チャロバーは怪我の影響なく、先発フル出場。
最終ラインは、中央にチャロバー、右アスピリクエタ、左サール。
中盤は先発復帰になるコヴァチッチとサウール。
右WBにシモンズ、左WBにアロンソ。
前線は中央にスーンサップ・ベル、右バークリー、左ヴェイル。
アカデミーからは3人が出場し、いずれもチェルシーでのトップデビューとなりました。
シモンズは中盤がメインでのプレーヤーですが、右WBで古巣対戦に。
かつてはブレントフォードに所属していましたが、アカデミー廃止に伴ってチェルシーに加入した選手。
ヴェイルはまだ出場こそありませんでしたが、一応CLのリストBにも入っていますし、いつトップデビューしてもおかしくなかった選手。
今のアカデミー選手としては、最も注目すべき選手でしょう。
スーンサップ・ベルは、CFで今季はまだあまり得点がありませんが、それまでは得点をしっかりと取っていました。
前半からチェルシーがゲームを支配。
ただ、この試合もボールは持てどもなかなかシュートに至らず。
主力組が投入されるまでは、ほとんど出場がない選手たちで構成されており、単調な攻撃になっていました。
一方で、ブレントフォードにはカウンターで決定機を作られ、2度フリーでシュートを許す場面を作られました。
コースが甘く、ケパの守備範囲内であったため助かりましたが、前半はあまりいい印象なく終わりました。
アカデミーの選手たちは、印象的なプレーがあまり見られず。
ヴェイルは前半終了間際に決定機を迎えたり、ところどころではいいプレーが見られました。
後半頭から、ジョルジーニョとプリシッチを投入。
コヴァチッチとスーンサップ・ベルが下がりました。
コヴァチッチの交代に関しては、おそらく試合前から決めていたものでしょう。
後半はより安定して支配を運べていましたが、やはりなかなかシュートシーンは作れず。
それでも、ジェイムスとマウントを、さらには、カンテと主力選手を次々と投入。
その効果が終盤に表れ、ジェイムスのクロスがOGを演出。
1点取ったあとは自信を持って試合を運べ、プリシッチがGKに倒されてPKを獲得。
ジョルジーニョが決めて、勝利を確実にしました。
主力はほとんど使わず(使えず)準決勝進出を決められたので、上出来の結果でしょう。
アカデミー選手達は、あまり印象を残せませんでしたが、いいチャンスを得ました。
今回は中盤でプレーしたサウールですが、今までのプレーの中で最も好印象の試合となりました。
ミスが少なく、ダイナミックなパスなどで悪くないプレー内容でした。
後半戦に向けて、そろそろ戦力になってくれれば儲けものです。
準決勝は、スパーズとの対戦に決定。
コンテとの対戦になります。
準決勝はホーム・アンド・アウェーで行われます。
1月の日程がさらに厳しくなりましたが、準決勝まで進出したのであとはタイトルまでもうちょっと。
せっかくここまで来たからにはタイトルを取りたいです。
トゥヘルによると、木曜からハドソン・オドイとルカクがトレーニングに復帰予定。
徐々に中心選手達が帰ってきます。
次の試合
27日(月)2時半キックオフでヴィラ戦(A)
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