プレミアリーグ再開に向けての1日の会議について
プレミアリーグは金曜日に、会議を行いました。
「安全かつ適切であると判断された場合」でのリーグ再開に向けての協議を行い、2019/20シーズンを終了させることを改めて強調。
今回も特別、意味のある決定はなされていません。
あくまでも政府の承認がなければ何も進まないことが強調されています。
すべてがうまく進めば、リーグは5月中旬にトレーニングに復帰し、6月中旬のプレー再開が目標になっています。
また、試合が再開するにしても、すべて無観客試合になるのではないかと言われています。
次の会議は来週の金曜日に設定されています。
選手帰国のための費用負担について
チェルシーなどはシーズン再開の可能性があるため、海外に行っている選手達に帰国するよう要請しているとされます。
帰国させるためにプレミアリーグのクラブは、「数百万ドル」を負担する必要性があることが報道されています。
コロナウイルスの影響による渡航制限などで、チェルシーはプライベートジェットを手配することになり、多額の出費が再び発生する可能性があります。
ブラジルからイギリスへのプライベートジェットは、通常£500,000(約6,700万円)かかると言われていますが、このような状況のため値上げが予想されています。
チェルシーはシティと連携して、ブラジルに帰国しているウィリアンやエメルソンとフェルナンジーニョをまとめて帰国させることにより費用負担を減少させることも案としてあり得るよう。
コメント
こういう費用もクラブが負担しなきゃいけないんですね。
そういえば何年か前にもシティと協力してブラジルから帰国させるような話があったような…
サファイアさん
リーグで何かというのではなく、クラブでの対応みたいですね・・・。
インターナショナルマッチ後にすぐ試合があったときにやったように思います。
単体でやるには費用がかかりすぎるので、分散させるのは必要ですね。ライバルクラブ同士でもお互いメリットがあるので、こういう面である程度はいい関係性を築いていないといけないのかもしれません。