チェルシーはサッソーロに移籍したボガの買取条項を行使しないのではと言われています。
サッソーロで躍進しているボガは今季25試合に出場し、8ゴール4アシスト。
チェルシーは1500万ユーロ程でサッソーロからボガを買い戻しできると言われていますが、これを行使せず、ボガが次に移籍する際の売却益をサッソーロと交渉することになるとのこと。
ボガにはナポリやミランが関心を持っているとされます。
ボガは2009年にチェルシーに加入し、2017−18シーズン開幕戦に先発出場しました。ケーヒルの退場で20分弱の出場に終わり、その後出場機会は与えられず、サッソーロに移籍していました。
サッソーロでの活躍によってチェルシーが買い戻し条項を行使するという話がありました。
一方では、チェルシーが買い戻し、他クラブへすぐ売却して売却益を得ることも噂されていました。
買い戻ししないことが決定したかのように言われていますが、現状はまだ明らかではありません。
ただ今のところ、チェルシーで再びプレーする可能性が低いのは間違いないでしょう。
状況は不透明ですが、サンチョやコウチーニョといったレベルの選手獲得を本気で目指すなら、ボガを戻さないのは当然のこと。
しかしながら、コロナで市場の不透明性が高まっている状況ですから、確実なことは何とも言い難いのが現状です。
まあ、ボガの話はさておき、コロナ関係で移籍の噂くらいしか話題にならないので仕方ないのでしょうが、ここ数ヶ月の移籍報道は例年以上に読む価値がない話でもはや見るに堪えないですね。
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