ボーンマス【0-1】チェルシー(2024.09.14 PL4節)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea: 
Sanchez 8
Disasi 4 (Tosin 61 6), Fofana 3, Colwill 7, Cucurella 6
Caicedo (c) 8, Veiga 5
Madueke 5 (Felix 61 6), Palmer 5, Neto 4 (Sancho 46 8)
Jackson 5 (Nkunku 79 8)

Subs not used: Jorgensen, Badiashile, Casadei, Mudryk, Guiu

Goals: Nkunku 86

Booked: Fofana 31, Cucurella 36, Sanchez 37, Jackson 52, Colwill 58, Sancho 58, Veiga 87

ボーンマス

Bournemouth: 
Travers 5, Smith (c) 6 (Araujo 75 5), Zabarnyi 4, Senesi 4, Kerkez 6, Cook 5, Christie 6 (Scott 68 5), Semenyo 7, Kluivert 6 (Billing 75 5), Tavernier 6 (Unal 83 5), Evanilson 4 (Sinisterra 67 5)

Subs not used: Dennis, Huijsen, Hill, Brooks

Booked: Christie 18, Cook 35, Smith 38, Kluivert 59, Senesi 80




Referee: Anthony Taylor

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

ボーンマス→チェルシーの順

基礎情報

33.3 Possession % 66.7
7 Shots on target 3
19 Shots 10
455 Touches 774
276 Passes 579
14 Tackles 12
18 Clearances 18
6 Corners 3
4 Offsides 3
6 Yellow cards 8
16 Fouls conceded 9

パス情報

17 Crosses 8
1 Through Balls 2
52 Long Balls 48
230 Short Passes 538

パス本数トップ3

  1. フォファナ 94
  2. コルウィル、カイセド 61
  3. ヴェイガ 59

基本ポジション

感想

苦しい試合でしたが、チェルシーデビューとなったサンチョが違いを見せ、エンクンクが最後は決めて辛くも勝利。

サンチェスの大活躍もあって今季最初のリーグ戦クリーンシートを達成しました。



本職の右サイドバックが負傷しているため、ディサシが右に入りました。

攻撃時はククレジャが高い位置を取って3バックにスライド。

エンソとKDHは体調不良でベンチ外。

ヴェイガがチェルシーに来て初めて最初から中盤でプレー。

カイセドとペアを組み、右にマドゥエケ、左にネト、10番にパーマー。



前半はほとんどいいところなし。

ボールはチェルシーが持ちましたが、前にいい形でボールを繋げる場面ができませんでした。

センターバックが持ち運んでチャンスを作ることができましたが、それくらいしか前に持っていく解決策を見いだせず。

失い方が悪く、ボーンマスに危ういシーンを作られました。



しかし、この日はサンチェスがチェルシーに来て最高のパフォーマンスを披露。

フォファナのバックパスのミスから与えたPKストップを含め、好セーブを連発し、いつ失点しても不思議ではないピンチを救い続けました。



ひどい前半だったので何か変えなければならない後半は、ネトに替わってサンチョを起用。

チェルシー加入後初出場となりました。

後半はそのサンチョ投入によって、左サイドが一気に活性化しました。

ククレジャとの連携からいきなり決定機を作り、その後もチャンスを作りました。

相手との対峙ではほぼボールを失うことなく、デビュー戦で持っている能力の高さを見せました。



60分からは機能していなかったディサシのところを変えます。

トシンをCBに入れて、フォファナを右SBにスライド。

フェリックスを中央に入れて、パーマーを右サイドにしました。

さらに80分ころからは、ジャクソンに替えてエンクンクを投入。



ドローでも悪くはない試合でしたが、サンチョのパスを受けたエンクンクの個人技で終盤に得点に成功。

終わり方も安心して見れたわけではなかったですが、何とかクリーンシートで勝つことができました。

内容を考えればボーンマスにとっては気の毒な試合だったと思いますが、良くないながらも勝ち点3を取れたことは評価できます。

サンチェスに助けられ、個の力で勝利をもぎ取りました。



次節に向けては、ギュストかジェイムスが戻ってこれればいいのですが、厳しい気がするので、右サイドが課題ですね。

途中からフォファナに替えて良くなったと思いますし、中盤にエンソやラヴィアが帰ってくればまだ良くなると思いますが、この試合はビルドアップ時に苦しみました。

SUPER SUB NKUNKU SCORES WINNER! | Bournemouth 0-1 Chelsea | HIGHLIGHTS | Premier League 2024/25
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