出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
シティ
Manchester City (4-3-3):
Ederson 7; Walker 7, Stones 7, Laporte 7, Cancelo 7.5; De Bruyne (c) 8.5 (Gundogan 85), Rodri 6.5, Silva 7.5; Sterling 7.5, Foden 7.5 (Gabriel Jesus 88), Grealish 7
Substitutes not used: Steffen (GK); Dias, Fernandinho, Mbete, McAtee, Lavia, Wilson-Esbrand
Manager: Pep Guardiola 7
Scorer: De Bruyne 70
チェルシー
Chelsea (3-4-2-1):
Arrizabalaga 6
Rudiger 7, Silva 6.5, Sarr 5.5
Azpilicueta (c) 6, Kante 6, Kovacic 6.5, Alonso 5 (Mount 81)
Pulisic 5 (Werner 69 6), Ziyech 5 (Hudson-Odoi 69 6); Lukaku 5
Substitutes not used: Bettinelli (GK); Jorginho, Loftus-Cheek, Saul Niguez, Barkley, Havertz
Manager: Thomas Tuchel
Booked: Alonso, Kovacic
Referee: Craig Pawson
Attendance: 53,319
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
シティ→チェルシーの順
基礎情報
55.7 Possession % 44.3
6 Shots on target 1
11 Shots 4
741 Touches 639
579 Passes 459
8 Tackles 22
8 Clearances 24
9 Corners 1
3 Offsides 4
0 Yellow cards 2
11 Fouls conceded 6
パス情報
17 Crosses 11
1 Through Balls 3
52 Long Balls 47
535 Short Passes 422
パス本数トップ3
- サール 70
- コヴァチッチ 61
- リュディガー 55
基本ポジション
感想
タイトルレースに付いて行くためには、負けるわけにはいかない試合でしたが、シティに力負け。
手痛い黒星となりました。
スパーズ戦からは5枚の変更。
システムは3バックに戻しました。
最終ラインは右からリュディガー、チアゴ・シウバ、サール。
クリステンセン、チャロバーが不在で両WBも欠けていることからサールがスタメン継続。
ボランチはコヴァチッチとカンテのペア。
2列目は、プリシッチとツィエクでトップにルカクが入りました。
プリシッチとツィエクは意外な選択でしたが、よりフレッシュな選手を使いたかったようです。
前半はチェルシーのシュートゼロで、ゴールまでチャンスを作る場面を全く作れず。
シティのポゼッションに対して、ハイプレスではなく、ラインは上げつつもある程度かまえて守ったチェルシー。
ケパがグリーリッシュのシュートをぎりぎりで止めた場面がありましたが、守備自体はそれほど悪くはありませんでした。
しかし、攻撃面ではかなり厳しかったです。
左サイドにボールを集められ、サールやアロンソがボールを持ちますが、圧迫されて前につけられず、ロングボールを蹴る場面が目立ちました。
いい形でボールを回せず、ボールが来ても前線の選手が違いを生み出せず、結局、シティにボールを回収され続けました。
後半は少し前から行くようになって、やや改善が見られましたが、ルカクが絶好の機会で決めきれず。
一方で、デ・ブライネのシュートをケパが逆モーション取られたことで、届ききれずに失点。
同点を目指しましたが、あまり可能性は感じられず、シティが妥当な勝利と言わざるを得ません。
前線3枚が全く機能せず、それは個々のクオリティ不足もありましたし、適切な形でボールを与えられなかった中盤以下の選手たちの責任でもあります。
コヴァチッチの打開にしか可能性を感じられない攻撃でした。
この敗戦で、シティとの差は13になり、リーグタイトル争いは非常に困難になりました。
CL圏内をしっかり確保し、残されたカップ戦(CL、カラバオカップ、FAカップ、クラブワールドカップ)でタイトルを目指すというのが現実的に。
次の試合
19日(水)5時キックオフでブライトン戦(A)
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