出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
マンチェスター・シティ
MANCHESTER CITY (4-1-4-1):
Ederson 7, Walker 6.5, Dias 7, Akanji 5.5, Ake 6, Rodri 7.5, Foden 6, De Bruyne 7.5, Alvarez 7 (Silva 64 7), Doku 5.5, Haaland 5
Unused substitutes: Ortega, Stones, Gomez, Lewis, Bobb, Kovacic, Nunes, Susoho
Goal: Rodri 83
チェルシー
CHELSEA (4-2-3-1): Petrovic 6.5
Gusto 8, Disasi 7, Colwill 6, Chilwell (c) 6.5
Gallagher 7, Caicedo 6, Enzo 7.5
Palmer 7 (Chalobah 71 5.5), Jackson 5 (Casadei 82), Sterling 7.5 (Nkunku 64 6)
Unused substitutes: Bettinelli, Gilchrist, Samuels-Smith, Harrison, Madueke, Mudryk,
Goal: Sterling 42
Bookings: Palmer, Caicedo, Petrovic
Referee: Andy Madley
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
マンチェスター・シティ→チェルシーの順
基礎情報
70.4 Possession % 29.6
5 Shots on target 6
31 Shots 9
942 Touches 531
711 Passes 307
15 Tackles 28
10 Clearances 53
12 Corners 1
0 Offsides 5
1 Yellow cards 3
7 Fouls conceded 12
パス情報
47 Crosses 8
0 Through Balls 4
36 Long Balls 47
681 Short Passes 267
パス本数トップ3
- ペトロヴィッチ 34
- エンソ、カイセド 33
- ディサシ、ギャラガー 32
基本ポジション
感想
アウェイでのシティ戦で考えうるベストなパフォーマンスを見せて勝ち点1を持ち帰ることに成功。
あと少し耐えきれば勝利できましたが、十分以上の結果でしょう。
パレス戦からは2枚の変更。
チアゴ・シウバに替わってコルウィル、マドゥエケに替わってスターリングが先発。
ジャクソンがトップに入り、右にパーマーというのが基本的な配置。
この試合はいい守備から速い攻撃という形をしっかりと作ることができました。
ギャラガー、エンソ、カイセドの中盤3枚がかなり広いエリアをカバーしていましたが、90分間ハードワークを続け、能力の高さを改めて証明しました。
基本的にはミドルブロックを敷いて奪ったらジャクソン、スターリングのスピードを活かして脅威を作っていました。
ジャクソンとスターリングは先制点が入るまでにそれぞれ決定機があって外してしまったのが、悔やまれますが、先制点は2人の見事な活躍によるものでした。
ジャクソンは特に代表離脱で不在になったことからその重要性が明らかになりましたね。
シュートは相変わらず課題ですが、それ以外のプレーは良かったと思います。
後半はどうしても押し込まれる時間が続き、スターリングの守備を考慮してエンクンクを入れてジャクソンを左にスイッチ。
さらにチャロバーを今季初出場させて5バック気味にして、カサデイ投入で中盤を厚くしました。
ポチェッティーノの采配は合理的だったと思いますが、カサデイ投入直後にロドリのシュートがチャロバーにディフレクトしてしまって失点。
ラスト10分も押し込まれましたが、ディサシ、ギュストが完璧な守備対応を見せて何とかドローに持ち込むことに成功しました。
前回の対戦同様勝ち点3獲得を逃した格好ですが、この試合は各選手がプライドを持って素晴らしいパフォーマンスを見せました。
やろうと思えばこのくらいできるのですから、あとは継続性なんですよね。
次はリバプールとの決勝戦です。
アウェイでの対戦では派手に負けましたが、ウェンブリーで全く違った試合を見せられるか。
ここで優勝できれば今後に向けて大きな自信を得ることになるため、今季で最も重要な試合だと思います。
次の試合
26日(月)0時キックオフでカラバオカップ決勝のリバプール戦
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