マンチェスター・ユナイテッド【1-1】チェルシー(2024.10.03 PL10節)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1): 
Sanchez 5
Gusto 4 (Cucurella 46 6), Fofana 6, Colwill 5, James (c) 6
Lavia 6 (Fernandez 71 5), Caicedo 9
Madueke 5 (Mudryk 71 5), Palmer 7, Neto 6
Jackson 5

Unused subs Jorgensen, Veiga, Badiashile, Disasi, Tosin, Joao Felix, Nkunku

Scorer: Caicedo 74

Booked Gusto 36, Jackson 90+5

マンチェスター・ユナイテッド

Man Utd (4-2-3-1): 
Onana 5; Dalot 7, De Ligt 7, Martinez 6, Mazraoui 8; Ugarte 5 (Lindelof 84 5), Casemiro 6; Rashford 6 (Amad 73 5), Fernandes (c) 7, Garnacho 6; Hojlund 6 (Zirkzee 84 5)

Unused subs Bayindir, Evans, Wheatley, Amass, Fletcher, Fitzgerald

Scorer Fernandes pen 70

Booked Ugarte 42, Dalot 45+1, Rashford 67, Casemiro 85, Martinez 90+3




Referee Robert Jones

Crowd 73,813

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

マンチェスター・ユナイテッド→チェルシーの順

基礎情報

46 Possession % 54
4 Shots on target 3
11 Shots 12
592 Touches 669
405 Passes 475
22 Tackles 20
16 Clearances 19
4 Corners 8
4 Offsides 0
6 Yellow cards 2
19 Fouls conceded 14

パス情報

13 Crosses 19
2 Through Balls 2
48 Long Balls 39
366 Short Passes 439

パス本数トップ3

  1. ジェイムス 82
  2. コルウィル 68
  3. フォファナ 58

基本ポジション

感想

終盤はゲームコントロールできない時間帯があったものの、概ねチェルシーとしては悪くない試合内容であり勝ちたかった試合でした。

しかし、決定機の数など全体的に見ればドローがフェアな結果と言えそうです。



カラバオカップからは全入れ替えで、先週末のリヴァプールからはメンバーの変更なし。

引き続きギュストが右、ジェイムスが左で起用されました。



前半はコルウィルやジェイムスから中央にいいパスが入り、そこからサイドに広げてチャンスを伺う場面がうまく作れていました。

エリア内での決定機はあまりありませんでしたが、狙いを持った攻撃が見え、次第に得点が生まれそうな気配はありました。

守備においても剥がされて危ない場面は毎試合ありますが、前半は上々の内容だったと思います。

ただ、攻撃時においてラヴィアとカイセドの前に入っているギュストのところでのボールロストがいくつかあり、停滞を生む原因になっていました。

ラヴィアとカイセドのペアになると、ギュストがその前でプレーしており、この試合は特にそうでしたが、ギュストの良さをほとんど見せることができていないですね。



後半からはそのギュストに替わってククレジャを投入。

ジェイムスを右に移し、攻撃時は中央にフォファナが入ります。

また、パーマーが右よりでプレーし、だいぶ下がってボールを受けることも増えたことで、パーマーがより起点となって攻撃が進むことが増えました。

比較的チェルシーペースで後半も試合を運べていましたが、ユナイテッドのロングボールから裏を取られ、サンチェスが相手を倒してPK献上。

先制点はユナイテッドとなります。



しかし、その直後にセットプレー崩れから、カイセドが目の覚めるようなミドルシュートを突き刺し、すぐに同点。

このまま逆転の勢いが生まれそうでしたが、そのすぐ後に生まれた決定機をエンソが外してしまいます。

ラスト10分くらいはユナイテッドに攻め込まれる時間のほうが多く、危ない場面がありましたが、カイセドなど守備陣が気迫のあるプレーを見せ、ドロー決着。



チェルシーとしては悪くない試合でしたし、先週末までのユナイテッドの状況を踏まえれば勝っておきたい相手でした。

来週末はアーセナル戦ですが、ここまでビッグクラブ相手にいい試合はするものの勝てない現状なのが、やや気になってきました。

構築中のチームなのでいい内容だったことをポジティブに捉えるべきかもしれませんが、トップ4を狙うならばそろそろ力強さを見せてほしいところです。

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