出場選手とレーティング
RatingはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA (3-4-3)
CABALLERO 6
AZPILICUETA 6.5, ANTONIO RUDIGER 7, ZOUMA 6,
JAMES 6.5, JORGINHO 7, KOVACIC 7, ALONSO 6.5
WILLIAN 7.5, GIROUD 8, MOUNT 7.5
FRANK LAMPARD 8
Substitutes: Kepa, Christensen, Abraham (for Giroud 80), Pedro (for Mount 90+6), Loftus-Cheek (for Kovacic 86), Hudson-Odoi (for Willian 80), Pulisic, Tomori, Emerson
Scorers: Giroud (45+11), Mount 46, Maguire og 74
ユナイテッド
Manchester United (3-4-1-2)
DE GEA 4, LINDELOF 6, MAGUIRE 5, BAILLY 6, WAN-BISSAKA 5.5 , FRED 5 , MATIC 5.5, WILLIAMS 5, BRUNO FERNANDES 7, JAMES 5, RASHFORD 5.5
OLE GUNNAR SOLSKJAER 5
Substitutes: Pogba (for Fred 55, 6), Mata, Martial (for Bailly 45+2, 6.5), Pereira, Romero, Fosu-Mensah (for Wan-Bissaka 79, 6), Ighalo (for Rashford 79, 5.5), Greenwood (for James 56, 6), McTominay
Scorer: Fernandes pen 85
Booked: Pogba
スタッツ
ユナイテッド:チェルシーの順
基本情報
51% Possession 49%
パス情報
4 Crosses 21
2 Through Balls 0
68 Long Balls 73
498 Short Passes 451
パス本数トップ3
- リュディガー、アロンソ 59
- ズマ、アスピリクエタ 56
- ジョルジーニョ 48
プレーエリア
感想
この試合で、ユナイテッドにシーズン3連敗していた雪辱を晴らしました。
文句なしの勝利でFA杯決勝に進出。
アーセナルとタイトルをかけて8月1日にウェンブリーで戦います。
久々に頭から3バックシステムを採用。
ジョルジーニョとコヴァチッチの中盤センターで、ウィリアンとマウントがジルーをサポートする形に。
GKはカップ戦ということでカバジェロが出場。
立ち上がりからチェルシーがいい入りをしました。
ユナイテッドのスムーズなビルドアップを妨げるための、前線からのチェックが効いてました。
早めに芽を潰すことでユナイテッドの前線、ブルーノ・フェルナンデスにいい形でボールが入らないように徹底できていました。
その中でも特にマウントの貢献が大きかったですね。
1試合半休養を得ていたマウントの主戦場は左ウイングでしたが、ピッチ上の相当広範なエリアに顔を出しました。
2得点目は、デ・ヘアのミスによるところが大部分ですが、ハーフタイム中にランパードがマウントに積極的にシュートを打っていくのを求めたことがゴールに繋がっています。
まだまだな部分はありますが、今季最も出場試合数が多い選手の1人で、ランパードが特別に期待している選手ですね。
チェルシーのエンジンとして見事な働きでした。
試合としては、チェルシーが本当にいい時間帯に点を取れました。
前半のアディショナルタイム11分でジルーが先制点、後半開始1分でマウント、74分にダメ押し点と理想的な展開でした。
いくつかの幸運に見舞われたものの、内容的にもチェルシーが上回った試合でしたし、ラストスパートに向けて弾みになる勝利です。
この試合のキックオフ直前には、レスターがスパーズに敗れています。
リバプールとのアウェイ戦が次なので厳しい試合になりますが、ここで4位以内を決めたいですね。
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