出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
ミドルスブラ
Middlesbrough (3-5-2): Lumley 5; Dijksteel 6, McNair 5.5 (Peltier 53min, 5.5), Fry 5 (Bamba 46, 7); Jones 7, Tavernier 7, Howson 6.5, Crooks 6.5, Taylor 5.5 (Bola 58, 5.5); Balogun 6 (Coburn 74, 6), Connolly 6 (Watmore 58, 6).
Booked: Peltier, Howson.
Subs (not used): Hall, Olusanya, Daniels, Boyd-Munce
チェルシー
Chelsea (4-1-4-1):
Mendy 6
Azpilicueta 6.5, Silva 6.5, Rudiger 6.5, Sarr 7
Loftus-Cheek 7
Ziyech 8 (Kenedy 81), Mount 7.5, Kovacic 7 (Kante 68, 6), Pulisic 7 (Werner 68, 6)
Lukaku 7 (Vale 84).
Scorers: Lukaku 15, Ziyech 31
Subs (not used): Alonso, Bettinelli, Chalobah, Barkley, Havertz
Referee: P Tierney (Lancashire) 7.
マン・オブ・ザ・マッチ
チアゴ・シウバ
スタッツ
ミドルスブラ→チェルシーの順
基礎情報
39.2 Possession % 60.8
5 Total Shots 11
0 On Target 4
4 Off Target 2
1 Blocked 5
82 Passing % 87.2
0 Clear-Cut Chances 1
4 Corners 5
2 Offsides 2
76.9 Tackles % 61.5
31.6 Aerial Duels % 68.4
1 Saves 0
10 Fouls Committed 11
11 Fouls Won 10
2 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0
パス情報
18 Crosses 16
0 Through Balls 1
57 Long Balls 48
346 Short Passes 588
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 112
- アスピリクエタ 97
- リュディガー 85
基本ポジション
感想
前半で2点のリードを奪い、ユナイテッド、スパーズを倒して勝ち上がってきたボロを破って準決勝進出。
チェルシーがFA杯で準決勝に進出するのは、直近6シーズンで5度目の快挙。
リール戦からは3枚の変更。
クリステンセン、ジョルジーニョ、ハヴァーツに替わって、サール、ロフタス・チーク、ルカクが先発。
ケパは病気のため、ジョルジーニョはイタリア代表でのプレーオフに備えて休養。
クリステンセン、ジェイムス、ハドソン・オドイは怪我でベンチ外。
システムは433のような形。
早い段階での先制点、そして追加点が生まれたことでチェルシーとしては比較的落ち着いて試合を進めることができました。
ボロはホームでの準々決勝ということでモチベーション高く、強度の高いプレスを試みてきましたが、得点はいずれもチェルシーCBの巧みなパス出しからの速い攻撃。
1点目はチアゴ・シウバのパスでプレスを回避し、ツィエク、マウントと繋ぎ、マウントの完璧なクロスにルカクが合わせました。
2点目はリュディガーのパスからコヴァチッチ、マウントでサイドを変え、ツィエクの無慈悲な左足。
いずれも後ろからの見事な繋ぎによるきれいなゴールでした。
2点を奪ったことでだいぶ楽に試合を見ることができ、ボロもゴール前でのテンポいい崩しがありましたが、チアゴ・シウバを中心に大きく崩れることはありませんでした。
70分ころからはカンテを投入し、無理せずしっかりと試合を終わらせました。
好調をキープしたままインターナショナルブレイク入り。
2週間空くため、離脱していたクリステンセンやジェイムス、ハドソン・オドイも戻ってくることができるのではないでしょうか。
しばらく落ち着かない状況が続いていますが、最近の試合成績は見事なもの。
終盤戦に向けて期待が持てる状況になっていますし、さらに良くなりそうな予感もあります。
次の試合
4月2日(土)23時キックオフでブレントフォード戦(H)
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