出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
ミラン
AC MILAN (4-3-3): Tatarusanu 6; Kalulu 5, Gabbia 5.5, Tomori 5, Hernandez 6 (Ballo-Toure 80min); Krunic 6, Tonali 6, Bennacer 6 (Pobega 62, 5.5); Diaz 6 (Dest 37, 6), Giroud 6 (Rebic 62, 5.5), Leao 6.5 (Origi 80).
Booked: Giroud, Gabbia, Krunic, Pobega, Tonali, Ballo-Toure.
Sent off: Tomori.
Manager: Stefano Pioli 5.5
チェルシー
CHELSEA (3-4-3):
Kepa 6
Chalobah 7, Silva 7, Koulibaly 7
James 8.5 (Azpilicueta 62, 6.5), Kovacic 7, Jorginho 7.5, Chilwell 7 (Cucurella 89)
Sterling 7 (Loftus-Cheek 62, 6), Aubameyang 7.5 (Havertz 79), Mount 7 (Gallagher 46, 6.5).
Scorers: Jorginho 21 (pen), Aubameyang 34.
Booked: Mount, Sterling, Gallagher.
Manager: Graham Potter 7
Referee: Daniel Siebert (Ger) 5.5.
マン・オブ・ザ・マッチ
スタッツ
ミラン→チェルシーの順
基礎情報
37 Possession (%) 63
7 Total attempts 14
25 Attacks 47
2 Corners taken 5
81 Passing accuracy (%) 94
253 Passes completed 671
312 Passes attempted 712
26 Balls recovered 36
0 Offsides 2
2 Saves 1
106.1 Distance covered (km) 109.5
6 Yellow cards 3
1 Red cards 0
パス情報
10 Crosses 13
0 Through Balls 1
47 Long Balls 57
249 Short Passes 653
パス本数トップ3
- ジョルジーニョ 91
- コヴァチッチ 83
- クリバリ 81
基本ポジション
感想
トモリの退場によって数的有利となったチェルシーがしっかりとゲームをコントロールしながらミラン相手に2連勝。
グループステージ突破に向けて非常に重要な勝利を得ました。
週末のローテーションした試合からは6枚変更。
先週のホームゲームからは2枚の変更で、フォファナとロフタス・チークに代わって、チャロバーとジョルジーニョ。
今回はマウントが右で、スターリングが左をメイン。
この試合も立ち上がりはミランに押し込まれました。
早いプレスに苦しめられ、前回のようにはさすがにいかないかと思いましたが、マウントの裏抜けに対応しきれなかったトモリの退場&PK獲得で試合が大きく変わりました。
ジョルジーニョが冷静にPKを沈め先制。
ミランは1人少なくなっても勇敢に挑んできましたが、結果的にはチェルシーがその勢いを逆手にとって追加点を決めます。
オバメヤンがこの試合でもチャンスを外しません。
点差が開いた後は、ミランも重心が低くなり、チェルシーとしては楽な展開に。
ジョルジーニョを中心にボールを散らしてミランに攻め込まれる機会を減らし、3点目を狙いに行きます。
ギャラガーなどに決定機があり、最終的には3点目はなかったものの落ち着いて見ることができる試合となりました。
ミラン戦の前には2試合で勝ち点6を取れるとは思っていなかったため、価値ある連勝です。
トモリの退場があったとはいえ、2試合を通してチェルシーはいい試合運びをでき、ポッター就任の効果が見られます。
心配な点としては、ジェイムスが負傷離脱したこと。
今のところ大した怪我ではないようですが、診断結果が心配。
前半で退いたマウントはイエローもらっていたため、休養がてらのものだったそうです。
次の試合
16日(日)22時キックオフでヴィラ戦(A)
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