ユーロ第3週雑感

ユーロ2020

とうとうベスト4が決まりました。

チェルシー勢では、エメルソン、ジョルジーニョ、アスピリクエタ、クリステンセン、ジェイムス、チルウェル、マウントの7名がベスト4に残っています。

グループステージからの内容も踏まえれば、イタリアとデンマークの決勝が一番見てみたいカード。



イタリアでは、絶好調だったスピナッツォーラが大怪我を負ってしまいました。

とても残念ですが、チェルシー側から見ればエメルソンがレギュラー復帰になるでしょうから、注目が増します。

スペインは、アスピリクエタが第3戦からスタメンで出場するようになったことで、安定感が出るようになりました。

次の試合では、アスピリクエタとエメルソンが直接やり合うことになるでしょうから、楽しみな試合になります。


クリステンセンは非常にのびのびプレーしている印象。

守備はもちろんのこと、けっこういい縦パスもガンガン通しています。

チェコ戦でも途中中盤でプレーする時間帯があったように、デンマークの中でもキープレーヤーの一人。



イングランドはよくわからないチームですね。

イングランドにとってポジティブな試合でしたが、それ以上にウクライナのプレーに失望した試合でした。

グループステージの2試合は非常にポジティブな試合を見せていましたが、第3戦で躓いてから、戦いぶりを変えて積極性を失ってしまいました。

もっといい試合できたんじゃないでしょうか。

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