チェルシーはビジャレアルに所属していたデンマーク人GKのヨルゲンセン(22歳)の獲得を発表しました。
契約期間は7年間。
移籍金は£20.7mと言われています。
ヨルゲンセンはデンマーク人の父とスウェーデン人の母の元、スウェーデンで生まれ、U21代表からはデンマーク代表を選択。
15歳からビジャレアルに在籍し、2023年1月にビジャレアルでリーガデビュー。
昨シーズンは、ビジャレアルで37試合に出場。
チェルシーはクルトワ退団以降、安定して優れたGKを保有していない状況が続いています。
ケパ、サンチェス、ペトロヴィッチ、スロニナとこれまでかけた合計額は相当になりますが、成果が出ていません。
ヨルゲンセンはまだまだ経験不足ではありますが、大きな期待を抱かざるを得ません。
サンチェスが1stというのはだいぶ心もとないので、ヨルゲンセンが継続してハイパフォーマンスを見せることを期待しています。
セービングはもちろんのこと、ボール供給面での貢献もできる選手だと思いますので、プレシーズンからアピールをする必要があります。
さっそく練習に参加しており、明日の試合は早すぎるかもしれませんが、アメリカツアーで出番が来るのは間違いないでしょう。
明日の試合には、KDHが使える見込みで、チェルシーでのデビュー予定です。
エンソも合流し、チームメイトなどへ改めて謝罪しました。
この問題は、いったんここで終結となってほしいものです。
補強面では、アンセルミーノはロンドンでメディカルチェックが済んでおり、発表は時間の問題。
グレミオのメックの獲得も引き続き行っています。
ルカクの移籍問題のからみで、オシムヘンの話も出てはいますが、解決すべき問題が多そうで、そう簡単に実現するものではないと思います。
ギャラガーの移籍の話も相変わらず出ており、アトレティコ行きに向けて交渉中とのこと。
残念ですが、ギャラガー放出は十分ありえる話であり、移籍金と本人の意志次第ではまとまるかもしれません。
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