出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
リバプール
LIVERPOOL (4-3-3): Alisson 6.5; Alexander-Arnold 6, Fabinho 6, Kabak 5, Robertson 6; Thiago 5.5 (Milner 80, 6), Wijnaldum 6, Jones 5.5 (Jota 62min, 6); Salah 5 (Oxlade-Chamberlain 62, 6), Firmino 5.5, Mane 5
Subs not used: Adrian, Keita, Shaqiri, Origi, R Williams, N Williams
Booked: None
Manager: Jurgen Klopp 5
チェルシー
CHELSEA (3-4-2-1):
Mendy 6
Azpilicueta 7, Christensen 7, Rudiger 7
James 7.5 (Havertz 90), Kante 7.5, Jorginho 7, Chilwell 7.5
Ziyech 7 (Pulisic 66, 6), MOUNT 8 (Kovacic 81)
Werner 7
Subs not used: Kepa, Alonso, Zouma, Giroud, Hudson-Odoi, Emerson
Scorer: Mount 42
Booked: None
Manager: Thomas Tuchel 8
Referee: Martin Atkinson 6
スタッツ
リバプール→チェルシーの順
基礎情報
54.1 Possession % 45.9
1 Shots on target 5
7 Shots 11
844 Touches 728
647 Passes 544
15 Tackles 19
15 Clearances 29
5 Corners 2
1 Offsides 4
9 Fouls conceded 8
パス情報
15 Crosses 12
1 Through Balls 1
57 Long Balls 62
596 Short Passes 496
パス本数トップ3
- アスピリクエタ 72
- クリステンセン 71
- カンテ 65
基本ポジション
感想
前半のマウントの得点を守りきり、リバプール相手に価値ある勝利。
リバプール戦での敗戦記録をストップさせ、順位は暫定で4位に浮上。
ユナイテッド戦からは3枚の変更。
コヴァチッチ、ハドソン・オドイ、ジルーに代えてジョルジーニョ、ジェイムス、ヴェルナー。
チルウェル、カンテ、ツィエクは連続での先発出場。
この試合もユナイテッド戦のように、90分間少しも気が抜けない緊張感ある試合でした。
チェルシーは、これまでの試合よりもボールの保持に重点は置かず、ボールを奪ったら前線のヴェルナーのスピードをシンプルに活かす形を目指しました。
VARによって取り消されたヴェルナーのゴールに代表されるように、リバプールの脅威になっていたと思います。
両ウイングバックはすきを見て上がりますが、これまでのようにアスピリクエタが前に積極的に出て攻撃に絡む場面はかなり限定的でした。
守備時は、この試合もヴェルナー、ツィエク、マウントによる前線からのハイプレスが効果的でした。
パスコースが限定されるので、ディフェンス陣も比較的余裕を持ちながら仕事をすることができていた印象です。
スーパーなゴールを決めたマウントに関しては、もはやチームの中心選手であることに疑いはありません。
この試合のように1点が結果に直結する試合で点を決められるようになれば、さらに優れた選手になりますね。
トゥヘル体制になってどうなるかやや心配していましたが、全く杞憂でした。
この試合、スカイでのMOTMはクリステンセン。
終盤クローズアップされていて何だと思ったら、MOTMになったことからのようでした。
(DAZNは途中から実況解説が消えていましたよね。)
ユナイテッド戦でも最近のパフォーマンスの素晴らしさに触れましたが、この試合もほぼパーフェクト。
クリステンセンもしっかりと評価されているのは誇らしいですね。
勝って喜びたいところですが、次はエバートン。
上位対決が続きます。
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