リバプール【5-3】チェルシー(2020.07.22 PL37節)

試合結果 19-20

出場選手とレーティング

RatingはDaily Mailより

リバプール

Liverpool (4-3-3): Alisson 7: Alexander-Arnold 8.5, Gomez 6, Van Dijk 7, Robertson 7.5; Keita 8 (Jones 66min, 7), Fabinho 7, Wijnaldum 7 (Milner 66, 7); Mane 6 (Origi 87), Salah 7 (Oxlade-Chamberlain 79), Firmino 8 (Minamino 87). 

Subs not used: Lallana, Lovren, Shaqiri, Adrian. 

Goals: Keita 23, Alexander-Arnold 38, Wijnaldum 43, Firmino 55, Oxlade-Chamberlain 84. 

Booked: Gomez.

Manager: Jurgen Klopp 7.5

チェルシー

Chelsea (3-4-3): 
Arrizabalaga 5.5
Azpilicueta 6, Zouma 5, Rudiger 6
Alonso 6 (Emerson 88), James 7, Kovacic 5, Jorginho 5
Mount 7 (Hudson-Odoi 59, 7), Giroud 7 (Abraham 61, 7), Willian 7 (Pulisic 59, 8). 

Subs not used: Cabellero, Christensen, Loftus-Cheek, Pedro, Tomori. 

Goals: Giroud 45+3, Abraham 61, Pulisic 73. 

Manager: Frank Lampard 7

スタッツ

基本情報

10 Shots 10
7 Shots on target 5
81% Pass Success  83%
58% Aerial Duel Success 42%
13 Dribbles won 9
20 Tackles 11
50% Possession 50%

パス情報

 
593 Total Passes 592
11 Crosses 19
1 Through Balls 0
76 Long Balls 100
505 Short Passes 473

パス本数トップ3

  1. ズマ      87
  2. アスピリクエタ 76
  3. ジョルジーニョ 70

プレーエリア

感想

この試合でCL出場権を獲得できる状況になっていましたが、派手にやられてお預けに。

絶望的な点差から一時は希望が生まれましたが、それも5失点目で終わりましたね。

最終節で引き分け以上の結果による、自力での4位以内を目指します。



ユナイテッド戦からは、GKをケパに戻したのみの変更。

3バックを続けました。



立ち上がりは良くて、モチベーション高くこの試合でCL圏内を確定させようという姿勢が見えました。

そんな中でもリバプールによる一瞬の個人技で先制点を奪われ、アンラッキーなファールから直接FKを決められ、これが優勝チームとの差なのかなと思いました。

いいプレーをしながらの2失点でチェルシーとしては、ダメージが大きかったです。

3失点目はCKからあっけなく決められ、もう完全にこの試合は終わったと思いました。


しかし、ジルーが前半のアディショナルタイムに1点返し、後半途中からプリシッチ、ハドソン・オドイ、エイブラハムの3人を導入したことで流れが大きく変わります。

フィルミーノに4失点目を献上しますが、止められないプリシッチがエイブラハムのゴールに関与すると、自らでも決めて1点差まで追いつきました。


この勢いなら追いつけそうな雰囲気がありましたが、強烈なカウンターからあっさりと5失点目を奪われて派手な打ち合いは終わりに。


セットプレーを含め、あまりにも軽いディフェンスがこの試合でも足を引っ張ることになりました。

今季の課題を象徴するような大量失点での敗戦です。

今シーズンの失点数を見ると、抜本的な改革が必要なんだろうなと思います。


最終節はウルヴス戦です。

勝つか引き分ければ問題ありません。

CL圏内確保だけは何とでも達成しないと、このシーズンの振り返りとして疑問が付くことになりかねません。

最終戦は、安心して自力で達成する姿を見たいものです。

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