それぞれの契約について、記事が出ているためまとめます。
リュディガーの状況について
現在のリュディガーの契約は2022年まで。
チェルシーとしては、まず少なくとも2023年までの契約延長を目指しており、条件を改善した上での新たな長期契約について最初の協議を行ったと言われています。
リュディガーには3年契約をオファーし、さらに1年延長のオプションが付くとの話。
双方はまだ合意には至っておらず、コロナウイルスの流行により交渉が遅れています。
怪我からの復帰後は、現在のチェルシーのセンターバック陣での序列トップの選手ですから簡単に手放すわけにはいきません。
いいセンターバックの価値が上がり続けている状況で、リュディガーにはドイツ方面からの噂もあるため、チェルシーとしては早めに手を打ちたいようです。
ジルーの状況について
ジルーの契約は今季末で満了となります。
冬の段階では少なくとも今季末での退団が確定的でしたが、その後の活躍により状況が変わってきています。
グラノフスカヤとジルーの代理人は契約関係の話し合いを行っているとされますが、両者の条件には隔たりがあり、合意には至りません。
チェルシーとしては1年のプラスですが、ジルー側は2年のプラスを望んでいるとされています。
コロナウイルスの影響で今後の移籍市場についても不透明性が高まる中、ジルーを残すことは十分妥当な選択肢であると思います。
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