出場選手とレーティング
レーティングはDailyMailより
レスター
Leicester: Schmeichel 6; Castagne 6.5, Fofana 7, Evans 6.5, Justin 6.5; Ndidi 7; Albrighton 7 (Pereira 76, 6), Tielemans 6.5, (Perez 76, 6), Barnes 7; Vardy 6 (Iheanacho 88).
Subs: Ward, Soyuncu, Amartey, Under, Choudhury, Thomas
Goals: Ndidi 6, Maddison 41
Manager: Brendan Rodgers 7
チェルシー
Chelsea:
Mendy 5.5
James 5.5, Rudiger 5.5, Silva 5.5, Chilwell 6
Havertz 6 (Werner 68, 6), Kovacic 6, Mount 6
Hudson-Odoi 5.5 (Ziyech 68, 6), Abraham 6, Pulisic 7.
Subs: Arrizabalaga, Christensen, Jorginho, Zouma, Gilmour, Azpilicueta, Emerson.
Manager: Frank Lampard 6
スタッツ
レスター→チェルシーの順
基礎情報
35.8 Possession % 64.2
6 Shots on target 5
8 Shots 9
526 Touches 809
336 Passes 625
18 Tackles 24
16 Clearances 17
6 Corners 3
1 Offsides 3
1 Yellow cards 3
7 Fouls conceded 16
パス情報
18 Crosses 16
1 Through Balls 0
37 Long Balls 58
304 Short Passes 574
パス本数トップ3
- リュディガー 107
- チアゴ・シウバ 89
- ジェイムス 74
プレーエリア
感想
完敗でした。
レスターとの力の差を見せつけられました。
この試合がちょうどリーグ戦の折返しで、勝ち点29、暫定順位8位となっています。
9位のセインツが1試合少ない中29、11位のヴィラは4試合少なく26なので、実質的にはギリギリでトップハーフ入りという感じ。
この試合は4231でスタート。
ハヴァーツがトップ下、ハドソン・オドイが右、エイブラハムが最前線に入りました。
ジェイムスは怪我から復帰後初めての先発。
リュディガーが引き続きの先発という予想外の選択。
さらには、なぜかリュディガーとチアゴ・シウバのポジションを入れ替え、右リュディガー、左チアゴ・シウバとしました。
2人だけの問題ではありませんが、ジェイムスとリュディガーの右サイドは弱点になっていました。
ジルーは足首に問題があり、ベンチ外に。
いきなり先制点を奪われたのは、ちょっとアンラッキーでした。
しかし、スタートからパスミスが続いたり、リアクションの鈍さが目立っていただけに、失点シーンも驚きではなかったですね。
追加点を奪われる前の時間など、チェルシーが一時的に悪くない攻撃を見せていたシーンは部分的にありましたが、全体的に見れば0−2での敗戦は妥当だし、内容的には相当な差を感じました。
レスターはチームとしてコンパクトで、ボールを保持非保持に関わらず連動した形で動いていました。
それと比して、チェルシーの攻守に単発的な動きが目立ちました。
ボールを持っても縦に出せず、後ろへ→サイドへ→失われるの連続。
前半の2失点で、自信を失っているチームは解決策を見出だせる余裕はありませんでした。
後半、特に2枚替えをして以降の試合は、見ていられないくらいボロボロになっていました。
マウント一人は気を吐いていましたが、連動性がなく単発なので効果はほとんどなく。
かなり厳しいものを見せつけられた試合でした。
抜本的な解決策はありませんから、一歩一歩改善するよう努めるしかありません。
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