チェルシーはロフタス・チーク(27歳)がミランに移籍することを発表しました。
移籍金は£15mにアドオンと言われています。
ロフタス・チークは8歳からチェルシーに在籍し、途中にフラム、クリスタル・パレスへのローンも有りましたが、累計19年間のチェルシーでの生活に終わりを告げました。
155試合に゙出場し、13ゴール。
16−17シーズンのプレミアリーグ、17−18シーズンのEL優勝に貢献しました。
イングランド代表としても10試合出場歴があり、2018年のワールドカップメンバーにも選ばれました。
サッリ時代がベストシーズンだったと思います。
シーズン10ゴール程をあげ能力を開花しました。
ただ、EL決勝前の不必要な親善試合で大怪我を負い、長期離脱。
復活まで時間がかかりましたが、トゥヘルのもとで右WBとして新境地を開いて一定の存在感を見せました。
フィジカルを活かしたドリブルで局面を打開でき、魅力的な能力を持っています。
移籍は残念ですが1つの区切りのようにも思えますし、22−23シーズンのホーム最終戦でサポーターを前にお別れを告げることができたのは良かったですね。
ミランはトモリ、ジルーがいて国外でも馴染みやすいかなと思うので、イタリアでその力を見せつけてほしいものです。
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