WOLVES [4-0] CHELSEA (Reserve)

Chelsea (4-3-3):
Blackman;
B Clifford, Ince (Woods 52), Bruma (Sampayo 61), Van Aanholt (c);
Mellis, Chalobah, Djalo;
Sala, Phillip, Kakuta (Philliskirk 61).
Unused sub: Saville
Wolves (4-4-2): McCarey; Dunleavy, Reckford, Batth (c), Ebanks-Ladell; Davis, Gorman, Rooney, Cassidy; Winnal (Landell 92), Mujangi Bia.
Unused subs: Price, East, Ihikwe, Ismail.
ウルヴス相手にまさかの完敗。
ブルーマ、PVA、カクタが出るので、普通に勝てるかなと思っていましたが、チェルシーはひどい出来で決定機すらほとんど作れず、非常に退屈な試合でした。
キーパーはセベクがウォーミングアップで負傷し、ウォーカーがトップチームに帯同しているらしいので17歳のブラックマンが出場。リザーブデビューでした。今シーズン、ブラックマンの名前はよく聞き、いい選手であろうことはある程度知っていました。
今回の試合ではほとんどの選手が平均以下の出来(PVAは積極的に上がり、単調な攻撃にアクセントを加えていたのでなかなか良かった)だったにもかかわらず、ブラックマンはハイパフォーマンスを見せました。決定機を何度か防ぎ、デビュー戦でも落ち着いたプレーで評価をさらに上げたでしょうね。
4失点は残念でしたが、全てブラックマンにはノーチャンスで、正直、セベクやウォーカー、さらにはターンブルでも4失点は免れなかったように思います。
ビリー、ブルーマ、インス、PVAとバックラインの駒はそろっていながらの4失点はいただけないです。ディフェンダーだけの責任ではなく、中盤のチェックが甘く、もっと詰めなければならないのにサボっていたことが大量失点を許した一因だったと思いますが。
インスは負傷で担架に乗って退場。少なくとも数週間の離脱は免れないかと思います。前回のリザーブマッチで5得点を取ったボリーニは、肩の怪我のため欠場しました。

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