Chelsea (4-2-3-1)
Turnbull (Hilario 63)
Ferreira, Rajkovic (Chalobah 76), Terry (c) (Ivanovic 63), Cole
Lampard (Mikel 63), Zhirkov (McEachran 61)
Kalou, Benayoun, Malouda (Sturridge 61)
Drogba (Torres 61)
Unused subs Bosingwa, Van Aanholt, Anelka
Goals Lampard pen 35, Ubay Luzardo o.g 53, Drogba 59, Sturridge 75.
Kitchee (4-5-1):1 Wang Zhenpang; 15 Dani Guerrero, 2 Fernando Recio, 5 Ubay Luzardo (c), 3 Dani Cancela; 18 Jordi Tarres (22 Lo Chi Kwan 21) (Ngan Lok Fung 78), 19 Huang Yang (Lo Kwan Yee 72), 6 Gao Wen (4 Dean Evans 53), 21 Tsang Kam To (14 Liu Quankun), 9 Liang Zicheng (7 Chu Siu Kei 58), 20 Roberto Losada (James Ha 82).
Unused subs Lam Ka Wai, 11 Tsang Chi Hau, 12, 13 Chan Man Fai, , 16, , 27 Chan Ho Fung, 29 Tsang Kin Fong, 30 Leung Ka Hei Robson Augusto, 28 Su Yang.
Referee Mike Dean
Crowd 33,967.
香港のキッチーに勝利し、決勝はヴィラと対戦する事になりました。
ボアスになって以降、観ていて1番面白い試合でした。
先発メンバーの中盤3人がランプス、ベナユン、ジルコフという今までならば考えられなかった構成でスタート。基本的には、ジルコフとランプスのダブルボランチになっていました。ただ、非常に流動的で、ランプスがアンカーのような役割を果たしながらも、前線にどんどんと顔を出す場面も多く観られました。
これがプレミアの試合で通用するとは現状考えづらいですが、得点を欲しい時や明らかに格下相手の際には有効なオプションの1つになりうると思いました。
4点目のスターリッジのゴールはワールドクラスでした。スターリッジはチェルシーに残ると思っていますし、右ウイングのレギュラーを取れる選手のはずです。
ライコビッチはこれまでよく使われていて、守備面では上々のパフォーマンスを見せていると思います。ただ、ボールを持ってからがいまひとつ。ボールの扱い方が雑な時があり、もう少し丁寧につなぐ意識を持ってもらいたいです。これからどうなるのか読めませんが、プレミアでプレーするならもう1歩成長して欲しいです。
MOTMはベナユンです。精力的に動き回り、頻繁に攻守に顔を出していました。現在、好調ですが開幕にはもっといい状態で臨めれば貴重な戦力になりますね。
もう1人中盤で使われたジルコフは移籍の噂ありと、これからどうなるのかわかりませんが器用でプレー範囲が広く、何気にボアスが重宝する選手になるのかもしれません。
この試合では新たなチェルシーを見れたような気がして、新鮮でした。次はヴィラ相手と、レベルが急に上がりますがいい試合をして勝ちたいですね。クリーンシートも続けていきたいです。
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