CHELSEA [3-1] NORWICH CITY (PL)

Chelsea (4-4-2 diamond):
Hilario
Bosingwa, Ivanovic, Terry (c), Cole
Mikel, Ramires, Malouda (Mata 67), Lampard
Torres (Lukaku 82), Drogba (Anelka 70)
Unused subs Turnbull, Ferreira, Alex, McEachran
Goals Bosingwa 5, Lampard (pen) 81, Mata 90+10
Booked Bosingwa 35, Torres 55
Norwich City (5-3-2):Ruddy; Naughton, De Laet, Barnett, Whitbread (Pilkington 29), Tierney; Crofts, Hoolahan (Morison 60), Johnson; Martin (Rudd 80), Holt (c)
Unused subs Rudd, R Martin, Jackson, Fox, Bennett
Goals Holt 62
Booked Crofts 40, Naughton 57
Sent off Ruddy 79
Attendance 41,765
Player Rating (SkySports)
Henrique Hilario 5
John Terry 6
Ashley Cole 6
Jose Bosingwa 7
Branislav Ivanovic 5
Frank Lampard 6
Florent Malouda 6
Mikel John Obi 6
Ramires 6
Didier Drogba 6
Fernando Torres 6
Substitutes
Juan Mata 7
Nicolas Anelka 5
Romelu Lukaku 7
試合内容はいまひとつでしたが、今大事なのは勝って自信をつけることなので目的は達成しました。
CBの裏を取られピンチを招くシーンが何度もあり、もっと上のレベルの相手ならば失点が1で済まなかったでしょうね。この問題は前からありましたが、具体的にどんな解決策をボアスは見出すのでしょうか。
ツェフの場合は守備範囲を以前より広くしてCBの背後をケアするようにしていましたが、GKだけでなくフィールドプレーヤーにも防止策を理解し徹底させないと根本的な解決にはならないですね。
新加入の２人がチェルシーの選手としてデビューしました。
マタは、満点のデビュー戦といってもいいほど、素晴らしい出来でした。途中出場して、アネルカと共に流れを一気に変えてくれました。ボールの持ち方、運び方は今のチェルシーにはいないタイプです。
おまけにデビュー戦でいきなりゴールも決めてくれ、今後が本当に楽しみです。
ルカクは少し堅かったですが、18歳とは思えない威圧感があります。デビュー戦としてはなかなか良かったのではないでしょうか。今回の試合で、夢に見ていたチェルシーのユニフォームを着てスタンフォードブリッジでプレーすることができました。次からは、レギュラー争いを少しでも面白くさせてくれるパフォーマンスをすでに期待したいです。ルカクは、やってくれそうな雰囲気を持っていますね。
今のボシングワはもう止められないですね。全盛期のパフォーマンスを完全に取り戻しています。守備は相変わらず怖い時がありますが、それ以上に攻撃面で貢献度が高いです。
ライトバックはイヴァノの扱い方がいまいちわからないです。駒の一つとしてはもちろん入っているでしょうが、イヴァノはボアスになってからはCBのみで、どう使っていくのか今後見ていきたいです。
来週は代表ウィークなので、チェルシーの試合はありません。10日のサンダーランド戦は、今までとはまた違ったメンバーで試合が観れると思います。スターリッジが復帰し、マタは先発で使われるでしょう。
試合内容にどんな変化が生まれるのか、2週間後が待ち遠しいですね。