VALENCIA [1-1] CHELSEA (CL)

Chelsea (4-3-3):
Cech
Bosingwa, D Luiz, Terry (c), Cole
Ramires (Meireles 65), Mikel, Lampard (Kalou 82)
Mata, Torres (Anelka 72), Malouda
Unused subs Turnbull, Ivanovic, Romeu, Drogba
Scorer Lampard 56
Booked Kalou 86, Malouda 90+2, Mata 90+3, Cole 90+3
Valencia (4-2-3-1): D Alves; Miguel, Rami, Victor Ruiz, Jordi Alba; Albelda, Ever (Jonas 72) ; Pablo (Feghouli 72), Canales, Mathieu (Piatti 58); Soldado.
Unused subs Guaita, Bruno Saltor, Maduro, Parejo
Scorer Soldado pen 86
Booked Victor Ruiz 12, Albelda 46
Attendance 33,791
Referee Nicola Rizzoli from Italy
Player Rating (SkySports)
Petr Cech 8
John Terry 6
Jose Bosingwa 6
Ashley Cole 7
David Luiz 7
Frank Lampard 8
Florent Malouda 6
Juan Mata 7
Mikel John Obi 6
Ramires 7
Fernando Torres 8
Substitutes
Raul Meireles 6
Nicolas Anelka 5
Salomon Kalou 3
メスタージャでの試合は、終了間際に追いつかれドローで終わってしまいました。
前半は特に観るべきところがない退屈な試合でしたが、後半は一転。
最近、トーレスと共に話題に上がっているランプスが好プレーを見せました。大事な場面で決める決定力はさすがですが、ゴール以外でも活躍。チーム最多のパス数で、ラミレスの1対1の場面を演出しました。守備でも精力的に動き、こちらでもチーム最多のインターセプト数を残しました。
結局途中交代で下がってしまったのが若干気がかりではありますが、まだまだ健在だということは十分にアピールできました。
後半の終わりの時間帯は攻め込まれることが多かったですが、ツェフの好守のおかげで相手からゴールを奪われる気はしませんでした。ですので、カルーのハンドによるPK献上は本当にもったいなかったです。
ボアスは目的を持ってカルーを送り出したと言っていますが、これは采配ミスでしょう。攻め込まれている時間ならば、周りが見えて落ち着きをもたらせる選手を出すべきだったと思います。カルーは当てはまる選手ではないと思います。
すでにカルーへのボアスの信頼度が低いので、今回のミスでさらに下がってしまいますね。難しい立場に置かれているのはわかりますが、残念なプレーでした。
今回もそうですが、最近のトーレスのプレーを見るとサスペンションで出場できないのが惜しいです。消えている場面はありましたが、試合状況からすれば仕方ないことです。相手キーパーのスーパーセーブでシュート2本止められましたが、キレがあってトーレスらしい動きでした。