CHELSEA [3-0] VALENCIA (CL)

Chelsea (4-3-3):
Cech
Ivanovic, David Luiz, Terry (c), Cole
Ramires (Mikel 64), Romeu, Meireles
Sturridge, Drogba (Torres 77), Mata (Malouda 82)
Unused subs Turnbull, Ferreira, Lampard, Kalou
Goals Drogba 2, 75 Ramires 21
Booked Romeu 67
Valencia (4-2-3-1): Diego Alves; Barragan, Rami, Victor Ruiz, Jordi Alba (Aduriz 54); T Costa (Parejo 75), Albelda (c); Feghouli (Pablo Hernandez 64), Jonas, Mathieu; Soldado
Unused subs Guaita, Mehmet Topal, Piatti, Dealbert
Booked Tino Costa 68
Referee Gianluca Rocchi (Italy)
Crowd 41,109
Player Rating (SkySports)
Petr Cech 7
John Terry 8
Ashley Cole 7
Branislav Ivanovic 7
David Luiz 8
Raul Meireles 7
Juan Mata 8
Ramires 8
Oriol Romeu 7
Didier Drogba 9
Daniel Sturridge 7
Substitutes
Florent Malouda 6
Mikel John Obi 6
Fernando Torres 6
GL突破をかけた重要な一戦は、チェルシーらしい堅実な試合運びで、手堅く勝利を収めました。レバークーゼンが引き分けたため、GL首位突破が決定。
試合前は少し不安がありましたが、開始後すぐに先制しました。ポゼッションを捨てて守備に重点を置いた、ボアス就任前のサッカーでバレンシアに隙を見せませんでした。
守備陣は集中力を欠くことなく、今季初めてチェルシーらしい守備を見せたかなと思います。イヴァノらディフェンダーは安定していましたし、前からのプレッシングも効いていました。アンカーでは、オリオルが今日もいい働きをしていました。
攻撃に関しては、ドログバが全盛期並に異次元なプレーをしてくれてました。これぞドログバって感じで、見ていて気持ちいいですね。
ここ最近の重要な試合で、ボアスは自らの信念をちょっと置いて、昔のチェルシーのプレースタイルを取り出しています。現状、勝てる戦術は昔のものでしょうから、シティ戦も今回と似た戦術でいくでしょう。ここにきて実験的な試みをするとは考えられないですしね。
ただ、以前のスタイルを引き続くのみではいけないと思っているでしょう。予想以上に浸透させるのが難しいとわかったので、徐々に浸透させていく方針に変えて、じっくりと成熟させていければと思います。
この調子でシティに善戦して、完全に自信を取り戻したいですね。