CLベスト4 1stレグ

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リヴァプール 【5 – 2】ローマ
Goals : サラー 36’、サラー 45’、マネ 56’、フィルミーノ 61’、フィルミーノ 69’ 
  ジェコ 81′ 、ペロッティ(PK) 85′
◎リバプール:
カリウス;ファン・ダイク、ロヴレン、ロバートソン、アレクサンダー・アーノルド、ミルナー、ヘンダーソン、チェンバレン(18分ワイナルドゥム)、ロベルト・フィルミーノ(93分クラヴァン)、モハメド・サラー(75分イングス)、マネ
◎ローマ:
アリソン;ジュアン(67分ペロッティ)、コラロフ、ファシオ、マノラス、ナインゴラン、ストロートマン、デ・ロッシ(67分ゴナロン)、ユンデル(46分シック)、フロレンツィ、ジェコ
 ローマは3バックでハイラインディフェンスというリスクを取って挑んできました。20分くらいまではそのローマの方が優勢に試合を進めていました。
 しかし、サラーやマネの裏抜けが成功しだすと、次第にリバプールのペースに。そして、サラーが斜め45度からとんでもないゴールを決めてからは、一方的なリバプールの試合に。ローマはどうしたらいいか途方に暮れているように見えました。それくらいリバプールが完全に圧倒。結局、サラーを中心にした攻撃で5点を叩き出しました。
 この試合は完全に終わったと思いましたが、サラーを休ませた後からローマが少し反撃を行いました。ジェコが決め、ペロッティがPKを決め、最終的には5対2というスコアに。ローマはバルサに対して1-4からの逆転劇をしており、そのスコアより今回のスコアの方がアウェイゴール分だけましな敗戦とも言えます。
 ただ、リバプールもバルサと同じ失敗はできないでしょうから、再度のサプライズがある試合になるとは考えづらいかとは思います。2ndレグも少しは楽しめそうな結果になってくれたのはありがたいです。
バイエルン・ミュンヘン 【1 – 2】レアル・マドリード
Goals : キミヒ 28′
    マルセロ44’、マルコ・アセンシオ57′
◎バイエルン・ミュンヘン:
ウルライヒ;フンメルス、ハビ・マルティネス(75分トリッソ)、ラフィーニャ、ボアテング(34分ジューレ)、リベリ、ハメス・ロドリゲス、キミヒ、レヴァンドフスキ、ロッベン(8分ティアゴ・アルカンタラ)、ミュラー
◎レアル・マドリード:
ナバス;カルバハル(67分ベンゼマ)、セルヒオ・ラモス、ヴァラン、マルセロ、クロース、モドリッチ、カゼミーロ(83分コバチッチ)、イスコ(46分マルコ・アセンシオ)、C・ロナウド、ルーカス・バスケス
 もう一方の、バイエルン対マドリーについては、内容はバイエルンながらもさすがの強さを見せたマドリーがアウェイで勝利。三年連続のビッグイヤーが近づいてきましたね。
 バイエルンは、開始早々でロッベンが、前半途中にボアテングが負傷交代。また、コマンが負傷しているため、個人で切り込めるウイングがリベリーだけになって強みのサイドアタックの脅威が低下したのが痛かったです。左のリベリーのパフォーマンスが素晴らしかっただけに、右でも切り崩せれればマドリーディフェンスの負担感も変わってきたでしょうから。
 2ndレグのベルナベウでどんな戦い方をしてくるのか、バイエルンが面白い展開に持ち込んでくれると楽しいです。

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