Reading (4-5-1): Mannone; Yiadom, Richards, McShane (c), Ilori; Aluko, Meyler (Bacuna 85), Swift (Baldock 67), Kelly, Barrow; Bodvarsson (Meite 75)
Substitutes not used: Walker (GK); O’Shea, Bacuna, Clement, McNulty
Manager: Paul Clement
Scorer: Bodvarsson 52
Booked: Meyler, Kelly, Meite
Derby County (4-3-3): Carson; Wisdom, Keogh, Davies (c), Lowe; Bryson, Ledley (Johnson 69), Mount; Wilson, Nugent (Bennett 73), Lawrence
Substitutes not used: Roos (GK); Jozefzoon, Pearce, Bogle, Thomas
Manager: Frank Lampard
Scorers: Mount 60; Lawrence 90+4
プレミアに先駆けてチャンピオンシップが開幕しました。チャンピオンシップの中でもトップバッターとしてフライデーナイトにレディング対ダービーが行われました。
この1戦は、チェルシー関係者が多く絡んでいる注目の試合です。
レディングは監督がクレメントでトップ下で元チェルシーのスウィフトが出場、ダービーは監督になったランパードとアシスタントのモリス、そしてマウントが出場がしました。スタンドにはイングランド代表アシスタントコーチ(元チェルシーのアシスタントコーチ)のホランドが観戦。
スタンドには他にもギグス、レドナップ、ランパード父が観戦していました。
チェルシーで最も注目の若手の1人であるマウントは433のシステムの中で攻撃的MFとして出場し、さっそく1ゴール。ボックス外から左足で振り抜いたシュートをマンノーネが弾ききれず、ゴールに吸い込まれました。
プレーとしてはダービー自体が内容に乏しいゲームで、マウントにボールが入る場面が少なく、ゴール以外は決定的なクロスを上げる場面はありましたが、全体的に目立つ機会はあまりありませんでした。
ランパードとしては、ラストプレーで逆転勝利をたぐり寄せたことは今後の弾みになります。しかし、内容としてはチームが何をしたいのかあまり見えない試合でした。おそらくある程度パスを回しての崩しを目指しているのかと思いますが、ディフェンス陣の能力的にまだまだ実行できておらず、最終ラインでのパスミスを奪われて決定機を作り出されていました。
内容はさておき、初戦で結果を出せましたから、ダービーには今後も要注目です。
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