◎Huddersfield (3-5-2):
Hamer, Jorgensen, Schindler, Kongolo, Hadergjonaj, Mooy, Hogg, Billing, Lowe (Diakhaby 71), Pritchard (Depoitre 46), Mounie;
Subs not used: Lossl, Smith, Sobhi, van La Parra, Stankovic
Booked: Schindler, Kongolo
◎Chelsea (4-3-3):
Arrizabalaga 5
Azpilicueta 8, Luiz 7, Rudiger,7 Alonso 8
Barkley 6(Loftus-Cheek 6 68), Kante 8, Jorginho 7
Willian 7 (Hazard 7 76), Morata 6, Pedro 8 (Moses 5 81)
Subs not used: Caballero, Giroud, Zappacosta, Christensen
Scorers: Kante 34, Jorginho pen 45, Pedro 80
Booked: Luiz
(RatingはFootball Londonより)
アウェイでハダーズフィールド相手に3点を奪って上々のスタートを切りました。内容的にはそれほど差がつくような違いはありませんでしたが、所々で個のクオリティの違いを披露しました。
コミュニティシールドからは、カバジェロに代わってケパ、セスクに代わってカンテ、ハドソン・オドイに代わってウィリアンが先発しました。新加入組では、ケパとジョルジーニョが先発。
セスクは負傷での欠場、ハドソン・オドイにも負傷離脱との噂があります。その他ベンチ外となったのは、ケーヒル、エメルソン、ドリンクウォーター、バカヨコ、エイブラハムといったところ。注目としては、ドリンクウォーターよりロフタス・チークの序列の方が上となっている点です。
前半は、ハダーズフィールドのピッチの幅を取ってそこからロングボールを放り込むスタイルに苦しめられ、シュートを打てない時間がしばらく続きました。ただ、確か最初のシュートだったと思いますが、ウィリアンのクロスに入ってきたカンテが決めて先制。ちょっとナポリのような左で崩して右のプレイヤーが決めるという得点でした。今シーズンのカンテは役割が変わったので、点を取る機会は増えることが予想されますね。
前半終了間際には、ジョルジーニョの縦パスをバークリーがヒールですらしてアロンソへ。アロンソが倒されてPK獲得。ジョルジーニョが冷静に決めて、ここでほぼ勝負ありとなりました。
3点目は途中出場したアザールの突破からペドロが決めています。
新加入のケパはそつなく90分を終えました。難しいプレーはほぼなかったと思いますが、ハイボールの処理でも問題ありませんでしたし、シュートストップもしっかりとしていました。初戦をクリーンシートで終えられたのは、一安心でしょうね。
ジョルジーニョに関しては、プレシーズンでも存在感を発揮していましたが、今日も素晴らしかったです。ゴールもそうですが、パス出しの方向性やプレスのタイミングを仲間に指示し、ピッチ上の中心選手として存在感を示していました。
スタッツ(ハダーズフィールド:チェルシー)
6 Shots 13
1 Shots on target 4
74% Pass Success 88%
58% Aerial Duel Success 42%
7 Dribbles won 20
27 Tackles 12
37% Possession 63%
396 TotalPasses 672
22 Crosses 11
1 Through Balls 0
93 Long Balls 51
280 Short Passes 610
パス本数トップ3
ルイス 93
アスピリクエタ 76
リュディガー 75
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