PAOK (4-3-3): Paschalakis 4.5; Vierinha 4.5, Varela 5, Khacheridi 5, Tosca 5; Wernbloom 5, Mauricio 5, Shakhov 4.5 (Prijovic 69, 5.5); Jaba 5 (Biseswar 82), Pelkas 4.5 (Warda 62, 5.5), El Khaddouri 4.5
Subs (not used): Rey, Crespo, Limnios, Canas
Scorers: None
Booked: Wernbloom, Kaddouri, Warda
Chelsea (4-3-3):
Kepa 7
Zappacosta 7, Christensen 7, Rudiger 7, Alonso 7.5 (Azpilicueta 66, 6)
Barkley 8, Jorginho 7.5 (Fabregas 65, 6), Kante 8
Willian 8.5, Morata 5.5 (Giroud 81), Pedro 7.5
Subs (not used): Caballero, Loftus-Cheek, Moses, Cahill
Scorers: Willian 7
Booked: Rudiger, Barkley
(RatinghはDaily Mailより)
点差は最少でしたが、ピンチらしい場面は作らせず、力の差を見せつけての勝利。大事なグループステージ初戦を問題なく終えました。
スタメンは大きな変更をせず、チームの核となっているリュディガー、ジョルジーニョ、カンテが先発。GKはローテーションせずにケパのまま、レフトバックはエメルソンが離脱中のため引き続きアロンソというように、初戦を意識した堅実なチョイスでした。
リュディガーの相棒はケーヒルではなくクリステンセン。右ではなく左CBだったのは意外でしたが。コヴァチッチの代わりはロフタス・チークではなくバークリー。
PAOKは比較的、積極的にプレスをかけてくる勇気を持った姿勢で挑んできましたが、チェルシーは特に苦にせず。力の差が見られ、早めに先制点をあげたため楽な展開を想像しました。しかし、数多くのチャンスを決めきれず、試合を殺すことはできませんでした。
攻撃面ではフィニッシュに精度を欠きましたが、ディフェンス面ではリュディガー、クリステンセンを中心に安定していました。
モラタに関しては、動きは決して悪くはないと思いますが、立て続けに外し続けました。今日1点決められていれば、また違ったんでしょうけど。シュートのときに力みがあって、入る気がしなかったですね。
普段チャンスが少ない選手としては、クリステンセン、バークリーの2人がアピールできたかなと思います。対戦相手の力が違いすぎますが、やはりクリステンセンのほうがルイスよりも守備は安定しそうな気がしますね。
バークリーは、自分で相手を剥がせるし、フィジカル面でも強さがあって次第によくなっています。このまま続ければ十分戦力になってくれるはず。気になるパスミスが何度かあったのは直すべきでしたが。
スタッツ(PAOK:チェルシー)
3 Shots 22
1 Shots on target 5
78% Pass Success 91%
44% Aerial Duel Success 56%
6 Dribbles won 12
9 Tackles 14
32% Possession 68%
339 Total Passes 722
9 Crosses 28
0 Through Balls 3
51 Long Balls 42
279 Short Passes 649
パス本数トップ3
リュディガー 106
クリステンセン 95
バークリー 69
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