LIVERPOOL (4-3-2-1): Mignolet 6; Clyne 6, Matip 6, Lovren 6, Moreno 5.5; Fabinho 5.5 (Salah 87), Milner 7.5 (Henderson 59min, 6), Keita 8; Mane 7 (Firmino 70, 6), Sturridge 6.5; Shaqiri 6.5.
Subs not used: Grabara, Gomez, Solanke, Jones.
Scorer: Sturridge 58.
Booked: Matip, Milner, Fabinho.
CHELSEA (4-1-4-1):
Caballero 7.5
Azpilicueta 6, Cahill 6, Christensen 6 (Luiz 73, 6), Emerson 6
Fabregas 7; Moses 6, Barkley 6.5, Kovacic 6.5 (Kante 63, 6)
Willian 7 (Hazard 56, 7.5); Morata 5.5.
Subs not used: Bulka, Jorginho, Hudson-Odoi, Zappacosta.
Scorers: Emerson 79, Hazard 85
Booked: Kovacic, Morata
(RatingはDaily Mailより)
この試合は、アザールのスーパーゴールが観られただけで大満足です。突破からシュートまで信じられないプレーでした。
メンバーは週末から大幅なローテーション。アスピリクエタ、コヴァチッチ、ウィリアンのみ引き続きの先発。カバジェロ、ケーヒル、エメルソン、セスク、モーゼスが今シーズン初先発(カバジェロとセスクは厳密にはCSも出ていますが)。出場が期待されていたアンパドゥはベンチ外、ハドソン・オドイは試合状況により出番は与えられず。
2軍ともいえるようなメンバーで試合に臨んだわけですが、序盤の方はチェルシー優位で進み、控え組であっても問題なく試合運びができていると手応えを感じていました。しかしながら、時間が経過するにつれ、小さなミスが重なり流れは徐々にリバプールに。
その中で何度も失点に直結するようなミスが散見されました。クリステンセン、バークリーのミスは失点しないのが不思議なレベルのミスですし、スターリッジのゴールに繋がった場面ではアスピリクエタとセスクのミスが起点となっています。
内容的には負けてもおかしくなかったと思いますが、個の力で勝利を奪い取りました。この勝利というのは週末の再戦に向けてもプラス材料となります。また、今回はリバプールということであまり余裕はありませんでしたが、本来リーグカップは出番が限られている選手や若手にチャンスを与えられる貴重な機会ですし、こんな早くにその機会が失われなかったというのは大きいです。
出番が限られていたプレーヤーとしては、カバジェロとケーヒルがいいプレーを見せたと思います。リュディガーが負傷中、クリステンセンも負傷交代と、2人が離脱する中でケーヒルが安定感あふれるパフォーマンスだったのはこの試合の一つの手応えだったのではないでしょうか。
スタッツ(リバプール:チェルシー)
18 Shots 13
7 Shots on target 7
82% Pass Success 87%
46% Aerial Duel Success 54%
3 Dribbles won 8
25 Tackles 13
46% Possession 54%
491 Total Passes 571
18 Crosses 14
0 Through Balls 0
60 Long Balls 59
413 Short Passes 498
パス本数トップ3
セスク 99
ケーヒル 66
アスピリクエタ 54
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