Chelsea (4-3-3):
Arrizabalaga 6
Zappacosta 6.5 (Ampadu 63, 6), Christensen 6, Cahill 6
Emerson 6.5; Barkley 6, Fabregas 7.5, Loftus-Cheek 7
Pedro 7 (William 66, 6) Giroud 8 (Morata 75, 6) Hudson-Odoi 7.5
Subs not used: Caballero, Alonso, Jorginho, Kovacic
Scorers: Giroud (27, 37), Hudson-Odoi (60), Morata (78)
Booked: Cahill
PAOK (4-2-3-1): Paschalakis 7, Matos 5, Khacheridi 3, Crespo 6, Vieirinha 6; Mauricio 6 (Pelkas 78), Wernbloom 5, Jaba 5, Shakhov 5.5, El Kaddouri 5.5 (Varela 75, 6), Prijovic 5 (Warda 46, 5.5)
Subs not used: Rey, Biseswar, Akpom, Canas
Booked: Wernbloom, Pelkas
Sent off: Khacheridi (6)
(RatingはDaily Mailより)
スパーズ戦敗戦の影響を確認するには、あまり参考にはなる内容ではありませんでした。キックオフ前の状況ですでに首位突破が決まっての消化試合であり、試合は開始6分で1人退場し、ほとんどの時間で10人相手となりました。
しかし、初先発となったハドソン・オドイが1ゴール1アシスト、ジルーが2ゴール、途中出場のモラタが1ゴール、アンパドゥが今シーズン初出場と収穫も多い試合となりました。
ほとんどずっとチェルシーが相手陣内でボールを持つ展開で、さらにサイドに大きなスペースがあったため、 ウイングやサイドバックが積極的に絡んで厚みのある攻撃を行うことが出来ました。
その中で、初先発となったハドソン・オドイは縦に突破を狙うだけでなく比較的球離れよく、周りとうまく連携しながら攻撃に絡めていたと思います。シュートを積極的に狙う姿勢も見せ、点が取れたら最高な展開の中で、技ありのシュートで念願のプロ初ゴールを決めました。その後も、途中出場で入ってきたモラタへのピンポイントクロスでアシストも記録。初先発の試合で文句ないパフォーマンスでした。
サッリは守備やボールのない状況での動きなどで課題があることによりまだまだ出場機会を与えることは難しいと言っていますが、少ないチャンスの中で今回のように結果を出し続けることが何より重要なことです。ボールを持った状況でのパフォーマンスについては、プレシーズンでもそうですし、今回も証明しました。ELの6節もおそらくチャンスがもらえるでしょうから、プレッシャーが少ない試合で良さを思う存分発揮してもらいたいです。
スタッツ(チェルシー:PAOK)
28 Shots 8
10 Shots on target 0
93% Pass Success 81%
55% Aerial Duel Success 45%
16 Dribbles won 13
8 Tackles 13
63% Possession 37%
665 Total Passes 390
29 Crosses 2
5 Through Balls 0
39 Long Balls 51
592 Short Passes 337
パス本数トップ3
セスク 127
クリステンセン 87
バークリー 71
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