Crystal Palace 【0-1】 Chelsea (2018.12.30 PL)

Crystal Palace (4-3-3):
Guaita 6; Wan-Bissaka 6.5, Tomkins 6, Sakho 6, Van Aanholt 5; Milivojevic (c) 6, McArthur 5.5, Kouyate 5.5 (Meyer 78); Townsend 5.5, Zaha 6, Schlupp 5 (Wickham 69, 6)
Substitutes not used: Hennessey (GK); Ward, Dann, Ayew, Puncheon
Chelsea (4-3-3):
Kepa 6
Azpilicueta (c) 7, Rudiger 6, Luiz 7.5, Alonso 6
Kante 7.5, Jorginho 5.5, Barkley 7 (Kovacic 88)
Willian 7 (Emerson 82), Giroud 5.5 (Morata 76), Hazard 6
Substitutes not used: Caballero (GK); Zappacosta, Christensen, Ampadu
Scorer: Kante 51
Booked: Alonso
(RatingはDaily Mailより)

 中を固めてくるパレスとの我慢比べの試合でしたが、カンテの中盤から飛び出しがラインを破りました。チェルシーが2018年最終戦を勝利で飾りました。
 序盤から意図的に背後へのミドル・ロングパスを狙っていきました。ただ、前線にはスペースがないですし、ジョルジーニョも今日は全体的にパス精度が低く、狙いがはまりませんでした。その中で中盤からのカンテの裏狙いが形になり、後半早い段階で先制点を得られたのがチェルシーにとっては大きかったですね。
 追加点が取れなく、ラスト10分くらいは苦しい場面も見られましたが、ゲームをほとんど支配して相手を抑え続けましたし、今回の勝利はまずまず納得いく形だったのではないでしょうか。
 心配なのは怪我人が続出していること。パレスとの試合ではジルーが足首を痛めて途中交代。怪我の程度はまだわかりませんが、次の試合から復帰できる程度のものには見えませんでした。セスクが首を痛めていることにより多少離脱するようですし、ロフタス・チークもまだ。ペドロ、ハドソン・オドイも負傷中。幸い長期離脱者は今のところいませんが、過密日程の中で不安な点です。
スタッツ(パレス:チェルシー)
4 Shots 12
0 Shots on target 4
76% Pass Success  88%
50% Aerial Duel Success 50%
7 Dribbles won 7
13 Tackles 13
34% Possession 66%
419 Total Passes 802
14 Crosses 16
0 Through Balls 3
66 Long Balls 48
339 Short Passes 735
パス本数トップ3
ジョルジーニョ 166
バークリー 76
ルイス 75

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