Chelsea (4-3-3):
Caballero 6
Azpilicueta 6.5, Rudiger 6, Christensen 7, Alonso 6
Kovacic 6, Ampadu 6 (Loftus-Cheek 65, 6), Barkley 6.5 (Jorginho 84)
Hudson-Odoi 7, Higuain 5.5, Willian 8
Subs not used: Arrizabalaga, Pedro, Luiz, Emerson
Goal: Willian (26, 83), Hudson-Odoi 64
Sheffield Wednesday (4-5-1):
Westwood 6; Palmer 6, Lees 6, Thorniley 6, Fox 6; Reach 6, Pelupessy 6 (Forestieri 69, 5.5), Hutchinson 5.5, Banaan 6, Boyd 6 (Nuhiu 75, 6); Fletcher 5.5 (Joao 76)
Subs not used: Matias, Baker, Dawson, Pudil
Booked: Fox
(RatingはDaily Mailより)
イグアインが先発し、チェルシーデビューとなりました。クリステンセンとロフタス・チークは怪我から復帰し、それぞれ先発と途中出場を果たしました。トランスファーリクエストを提出したとされるハドソン・オドイは右ウイングで先発。また、アンパドゥが初めてジョルジーニョの位置で先発しました。
アザールとカンテは完全休養。その他メンバー外になった選手としては、ケーヒル、ザッパコスタ、ドリンクウォーター、ピアゾンがおり、これらは残り4日間で別のクラブを探すことが濃厚かと思います。
ウェンズデーは、ハッチが中盤底で先発。前線にフレッチャーを残すのみでリトリートしてゴール前を固めました。その中で、チェルシーはリズムが作れません。
ジョルジーニョの代わりに入ったゲームメイクを担うアンパドゥが代役として厳しいパフォーマンスでした。サッリは以前アンパドゥについて、将来的にジョルジーニョの位置でプレーできるだろうと言っていましたが、まだまだ学ばなければならないことが多そうです。ポジショニングが悪く、ジョルジーニョやセスクだったら相手がいないスペースを見つけながら1,2タッチでパスを回していきますが、いるべきポジションから外れ、パス回しのテンポも遅いため、周りとかみ合いませんでした。
ただ、前半で数少ないチャンスから先制点が入ります。アスピリクエタがハッチに足を踏まれてPKを獲得。ウィリアンが決めました。このPKについて、ウィリアンはイグアインへキッカーを譲ろうとしましたが、イグアインからは断られたそう。
後半も、アンパドゥがアンカーで始まったと思いますが、50分くらいからはポジションをスウィッチして、コヴァチッチが入り、アンパドゥが右のインサイドハーフに移ります。だいぶ後半は内容が改善され、ハドソン・オドイとウィリアンの技ありのゴールがあって結果的には3-0での快勝となりました。
イグアインについては、ボールが入る機会が少なく、本領発揮にはいたりませんでしたが、オフザボールの動きはなかなかよかったのではないでしょうか。ボールを引き出す動きや飛び出しを狙う場面はありました。周りとの理解・連携が必要な選手なので、今後徐々に向上していきたいですね。
去就が注目のハドソン・オドイですが、試合に出れば結果を出しています。残ってくれることを期待したいのですが、どうなるでしょう。本人は試合後のインタビューで、去就についてはわからない、言うことはできないと答えました。スタンドからは、ハドソン・オドイが残ってくれとのチャントが鳴り響いており、それが本人の気持ちを変えてくれるといいんですけど。サリハミジッチの発言からすると、今日何かしらの動きがあるのかもしれません。
スタッツ(チェルシー:ウェンズデー)
12 Shots 3
3 Shots on target 1
91% Pass Success 68%
33% Aerial Duel Success 67%
20 Dribbles won 5
15 Tackles 18
79% Possession 21%
884 Total Passes 231
16 Crosses 3
4 Through Balls 1
49 Long Balls 53
815 Short Passes 174
パス本数トップ3
クリステンセン 125
コヴァチッチ 122
リュディガー 114
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