CHELSEA:
Kepa 3
Azpilicueta 7, Rudiger 7, David Luiz 6.5 , Emerson, 7.5
Kante 7.5, Jorginho 6, Barkley 5 (Loftus-Cheek 88′ 6.5)
Willian 5 (Higuain 95′), Hazard 8, Pedro 5 (Hudson-Odoi 79′ 7)
SUBS NOT USED: Caballero, Christiansen, Kovacic, Giroud
BOOKED: David Luiz, Rudiger, Jorginho
MANCHESTER CITY: Ederson 6, Zinchenko 7, Laporte 6 (Kompany 45′ 5.5), Otamendi 7, Walker 6, Fernandinho 7.5 (Danilo 90′), Silva 5.5 (Gundogan 78′ 5), De Bruyne 5 (Sane 85′ 6.5), Bernardo 6.5, Sterling 7, Aguero 6
SUBS NOT USED: Muric, Mahrez, Foden
BOOKED: Fernandinho, Otamendi
CHELSEA PENS: Jorginho (miss) Azpilicueta (score) Ederson (score) David Luiz (miss) Eden Hazard (score)
MAN CITY PENS: Gundogan (score) Aguero (score) Sane (miss) Bernardo Silva (score) Sterling (score)
(RatingはDaily Mailより)
あと少しのところまで近づきましたが、PK戦で破れカラバオ杯優勝とはならず。
試合前は、6-0で大敗したシティ相手のため楽しみよりも不安がだいぶ勝っていたところですが、十分に評価できる見事な試合をしてくれました。それだけに、準優勝に終わった悔しさが残ります。
チェルシーは、ホームでシティ相手に勝利したアザール偽9番のシステムを再度採用しました。レフトバックは不調のアロンソではなく、エメルソンを重要な一戦で先発。試合の入り方としては、そのホームで勝った試合を再現するように、これまでの戦い方とは一変し、退いてブロックを作り、シティにスペースを与えないようにしました。
その中でもスターリングやアグエロにやや危険な場面を作られ、チェルシーとしては耐え忍ぶ厳しい試合が予感されました。
前半は確かに耐える時間ばかりで、攻撃は長いボールを蹴ってアザールになんとかしてもらおうというのみで、まともなシュートさえないような試合となりました。
しかし、後半以降はカンテ、ジョルジーニョを中心とした的確なプレスで相手に効果的な攻めを許さず、逆にチェルシーの方がゴールの可能性を感じられたと思っています。延長後半の決定機を除いて、危ないと思った場面はなかったのではないでしょうか。
アザールや両ウイングに加え、カンテが縦横無尽に走り回ることで、素早いカウンターのチャンスを演出できましたし、ゴールまであとわずかでした。
最後はケパの騒動で、見てる方としても集中力が途切れてしまい、残念な終わり方とはなりましたが、チェルシーの底力を見せてくれたため、ある程度満足できた試合だと考えています。次のスパーズ戦でも納得できるようなパフォーマンスを見せてくれれば、本物かと信じられそうです。
ケパについては、本人、サッリも説明しているように誤解から生まれたアクシデント。
サッリ解任の噂が浮上し、理由として選手のパワーのほうが強いのでチェルシーの監督はうまくいかない…、という話の中での出来事だったため、大事になっていますが、もともとハムストリングを痛めていて、ただ負傷の度合いが軽度なので、最後まで出たいと若い選手がエゴを出しただけなのでは。
決勝の大事な時間帯に集中力を削ぐようなことをしたケパは批判されるべきだと思いますが、次戦からは普段通りやってもらって問題ないでしょう。
スタッツ(チェルシー:シティ)
7 Shots 13
0 Shots on target 3
81% Pass Success 89%
33% Aerial Duel Success 67%
21 Dribbles won 21
25 Tackles 29
39% Possession 61%
534 Total Passes 842
12 Crosses 29
5 Through Balls 1
75 Long Balls 62
442 Short Passes 750
パス本数トップ3
ルイス 75
リュディガー 57
ジョルジーニョ 56
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