CHELSEA (4-3-2-1):
Caballero 6.5
Azpilicueta 7, Rudiger 7, Luiz 7.5, Alonso 7
Kante 7, Jorginho 6.5, Kovacic 6.5 (Loftus-Cheek 77mins)
Pedro 8, Hazard 7 (Willian 60, 6); Higuain 6.5 (Giroud 84)
Subs not used: Arrizabalaga, Barkley, Loftus-Cheek, Hudson-Odoi, Christensen
Booked: Luiz
Scorers: Pedro 57, Triipier (og) 84
TOTTENHAM (4-1-2-1-2): Lloris 5; Trippier 5, Alderweireld 6, Sanchez 6, Davies 6; Winks 6.5; Sissoko 6.5 (Rose 85), Eriksen 6.5; Lamela 6 (Llorente 70, 6); Son 6.5 (Moura 80), Kane 6.5
Subs not used: Wanyama, Foyth, Gazzaniga, Aurier
Booked: Kane
(RatingはDaily Mailより)
日曜日のシティとの決勝戦からすぐの試合ということで、タフな試合が続く中、シティ戦に続き納得できるパフォーマンスを見せました。相手のミスで2点目が入った幸運もありましたが、チェルシーが勝利に値する試合だったと思います。
GKはケパではなく、カバジェロを使いました。周りにアピールするためにも、必要性があったでしょうし、代わりに務めたカバジェロも好パフォーマンスで応えました。
シティ戦からの疲労は多くの選手に見られました(カンテは変わらず走り回っていましたが)。特にアザールはキレがなく、アザールのレベルでは見られないようなボールロストが多かったと思います。ジョルジーニョも守備面ではよかったですが、簡単なパスをミスする場面が目立ちました。
サッリの話によると、疲労の影響のため、選手の方からプレスの位置を下げたいとの提案があったそうです。一定時間は積極的なプレスをしていましたが、体力面から柔軟にプレス位置を変えていました。ラインを下げた時間帯でも、素晴らしいプレーを見せ続けたルイスとリュディガーのCB陣を中心に、粘り強く守ってスパーズの枠内シュートは0本でした。
シティとスパーズ相手に行ったように引いて守ることおいては、チェルシーの強さが表れますね。現実的に考えると、この2試合のようにプレス位置を下げる時間を許容すれば、勝ちはある程度計算できそうです。
ただ、サッリのやりたいこととは違うでしょうし、次のフラムとのダービーでどんなスタイルで臨むのでしょうね。
スタッツ(チェルシー:スパーズ)
11 Shots 9
1 Shots on target 0
81% Pass Success 87%
59% Aerial Duel Success 41%
6 Dribbles won 12
27 Tackles 23
47% Possession 53%
498 Total Passes 570
12 Crosses 15
4 Through Balls 0
64 Long Balls 63
418 Short Passes 492
パス本数トップ3
コヴァチッチ 58
アロンソ 56
ジョルジーニョ 52
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