Liverpool 【2-0】 Chelsea (2019.04.14 PL)

LIVERPOOL (4-3-3): Alisson 6.5; Alexander-Arnold 7, Matip 6, Van Dijk 7.5, Robertson 7; Henderson 7.5 (Milner 77mins), Fabinho 8, Keita 7.5 (Wijnaldum 66, 6); Salah 8.5 (Shaqiri 90), Firmino 8, Mane 7.5
Subs not used: Lovren, Sturridge, Mignolet, Origi
Goals: Mane 51, Salah 53
CHELSEA (4-3-3):
Kepa 6.5
Azpilicueta 6, Rudiger 7 (Christensen 40, 4.5), David Luiz 6.5, Emerson 4.5
Kante 6.5, Jorginho 5.5, Loftus-Cheek 6.5 (Barkley 75, 6)
Hudson-Odoi 5 (Higuain 56, 6), Hazard 6.5, Willian 7
Subs not used: Pedro, Caballero, Kovacic, Giroud
Booked: Azpilicueta
(RatingはDaily Mailより)

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 リバプールに力負けし、トップ4争いをするチェルシーとしては手痛い敗戦。
 シティ戦のようにアザールの偽9番とし、ポゼッションは相手に許して守備に重心を置き、カウンターで勝機を見出そうとしました。
 リバプールのゲーゲンプレスにより考える間も与えられず、ミスを連発させられ、チェルシーとしてはまともな組み立てを許してもらえませんでした。次から次へとボールを回収されました。
 左サイドのエメルソンが後手を取られるシーンが見られたものの、プランとしてはまずまず機能はしており、リバプールのスタミナが落ちる時間帯まで耐えることができたならば違う結果もありえたのかもしれません。
 先制点を許し、立て続けにサラーのスーパーな一撃で追加点を決められると、かなり苦しい状況に陥れられました。その後、イグアインを入れ、相手が混乱している隙にアザールに2度決定機があったたのが悔やまれますが。
 全体的な試合内容を踏まえれば、ホームのリバプールの方が上だったのは間違いないところ。力の差を考えれば、試合プランとして妥当だったと思いますし、サラーの特別なゴール(スターリッジ、ヘンダーソンなどリバプールにはとんでもないゴールを決められる印象があります。)さえなければ勝ち点を取れる可能性まで持って来られているのはチームとして良くなっている証拠だと思います。
スタッツ(リバプール:チェルシー)
15 Shots 6
7 Shots on target 3
86% Pass Success  80%
65% Aerial Duel Success 35%
8 Dribbles won 15
20 Tackles 30
62% Possession 38%
678 Total Passes 418
25 Crosses 8
1 Through Balls 2
57 Long Balls 53
595 Short Passes 355
パス本数トップ3
ジョルジーニョ 51
ルイス 46
ウィリアン 42

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