Bohemians 【1-1】 Chelsea（2019.07.10 PS）

Bohemians: Talbot (Bohan 80), Pender (Kirk 59), Barker, Finnerty, Leahy (Funge 88), Buckley (Levingston 59), McCourt (Devaney 59), Wade-Slater (Devoy 46, Molloy 80), Mandroiu (Ward 46), Graydon (Allardice 59), Wright.
Subs not used: Kelly, Swan, S Byrne, M Byrne, Omochere.
Goals: Molloy 89
Chelsea first-half XI: Caballero, Sterling, Azpilicueta, Guehi, Kenedy, Drinkwater, Ampadu, Pedro, Gallagher, Palmer, Batshuayi.
Chelsea second-half XI: Cumming, Zappacosta, Chalobah, Zouma, Maatsen, Bakayoko, Piazon, Gilmour, Baker, Brown, Ugbo.
Goals: Batshuayi 8
　ランパード新体制の初戦がアイルランドで行われました。新システムは4231。初日からキャンプに参加した21名にブラウンを加えた22名が前後半に分けて使われました。
　前半は、GKがカバジェロ、右SBにスターリング、CBはアスピリクエタとグエーイ、左SBにケネディ、中盤はアンパドゥとドリンクウォーター、右にペドロ、左パーマー、トップ下にギャラガー、トップにバチュアイが入りました。
　後半は、GKカミング、右SBにザッパコスタ、CBはズマとチャロバ、左SBにマートセン、中盤はバカヨコとベイカー、右にピアゾン、左にブラウン、トップ下がギルモア、トップはウグボ。
　得点はケネディのシュートが相手に当たりバチュアイの前に。バチュアイが冷静に決めて先制しました。失点は終盤に中盤でのパスミスからカウンターに繋げられて許したものです。
　ハードなトレーニングが始まっての初戦ということで、前から積極的なプレスで高い位置からボールを奪っていこうという意思は見えましたが、ミスが非常に多かった試合でした。ボールは支配していましたが、ゴールチャンスは少なかったですし、さすがに内容のことをあれこれ言うのは早すぎますね。
　ランパード体制初戦としては、ほぼ若手でどんな収穫があったのか何とも言えないですが、個人を見れば、ギルモアが非常にいいパフォーマンスだったと思います。ボールによく絡みながら、前線にも積極的に上がっていったり、テクニック的には十分できるだけの能力は見せました。他には、マートセン、ギャラガーあたりもPRできたと思います。逆にベイカーやブラウンはミスが目立ちました。
　アイルランドではもう1戦あり、それには主力組も45分くらい出場する機会が出てくると思います。