Borussia Monchengladbach 【2-2】 Chelsea (2019.08.03 PS)

Chelsea:
Kepa
Azpilicueta (c), Zouma, Christensen, Emerson (Alonso 67)
Jorginho, Kovacic (Kenedy 67)
Pedro (Kante 72), Mount, Pulisic (Barkley 67),
Abraham (Giroud 67).
Unused subs: Caballero, Ziger, Zappacosta, David Luiz, Tomori.
Scorers Abraham 59 pen, Barkley 86 pen
Booked Emerson 8, Kovacic 24, Giroud 71
Gladbach: Sommer; Lainer, Ginter, Elvedi (Cuisance 75) Wendt (Beyer 75), Zakaria (Benes, 66), Strobl (Bennetts 75), Neuhaus (Embolo 75), Hofmann (Raffael 75), Thuram, Plea.
Unused subs: Sippel, Lang, Herrmann, Johnson, Poulsen.
Scorers Plea 13, Hofmann 39
Booked Lainer 28, Elvedi 61

08.03 PS Borrusia 2

 この試合もバカヨコとドリンクウォーターが遠征メンバー外。加えて、バチュアイも帯同していなかったようで、ベンチ外。
 スタメンではズマとクリステンセンのペアになったこと、バークリーではなくマウントを使ったこと、引き続きエイブラハムを先発で使ったことが注目点。
 やはりCFのファーストチョイスはエイブラハム、と現時点でランパードは考えているということなのでしょうね。動き自体は評価できますが、簡単な場面でもしっかりとまだ決めきれないのがちょっと気になるところ。自信が付いていけば大丈夫なのかもしれませんが、早めに点が取れるかが開幕してからの鍵かなと。
 試合としては自陣でのミスからと、カウンターによって前半で2失点を喫しますが、コヴァチッチとマウントが得たPKをエイブラハムとバークリーがそれぞれ決めてのドロー。後半はチェルシーが決定機を数多く作れていましたが、ゾマーのスーパープレーによってことごとく防がれました。
 この試合は何といってもようやくカンテが実戦復帰したことが最大の収穫です。20分程度のプレーだったため、来週の開幕に即先発でというのは難しいように思えますが、目途が付いたのは良かったこと。
 いきなり開幕がユナイテッド相手で、向こうはプレシーズン絶好調のようですね。チェルシーはプレシーズンを通して守備に課題があり、セットプレーでも弱さを見せがちです。点を取ることに関してはまずまずできていますので、打ち合いの試合になる可能性もあるかもしれませんが、まずはランパード体制で順調なスタートを切りたいところです。
 スタメンに関してはケパ、アスピリクエタ、ズマ(クリステンセン)、ルイス、エメルソン、ジョルジーニョ、コヴァチッチ、ペドロ、バークリー(マウント)、プリシッチ、エイブラハムで堅いんじゃないでしょうかね。

08.03 PS Borrusia 3

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