Norwich: Krul 7; Aarons 6, Godfrey 7, Hanley 6.5, Lewis 6; Trybull 7 (Vrancic 81), Leitner 7 (McClean 81); Buendia 7.5, Stiepermann 6 (Srbeny 81), Cantwell 7.5; Pukki 8. Subs not used: Fahrmann, Byram, Klose, Tettey.
Scorers: Cantwell 6, Pukki 31
Booked: Stiepermann
Manager: Daniel Farke 6.5
Chelsea: Kepa 6
Azpilicueta 6.5, Christensen 6, Zouma 6, Emerson 7
Kovacic 6.5, Jorginho 7, Barkley 6
Pulisic 7 (Willian 84), Abraham 8.5 (Giroud 75, 6), Mount 8 (Alonso 91)
Subs not used: Caballero, Tomori, Alonso, Batshuayi.
Scorers: Abraham 3 and 68, Mount 17
Booked: Jorginho
Manager: Frank Lampard 7.5
Referee: Martin Atkinson 7
(RatingはDaily Mailより)
ノリッジに2度追いつかれましたが、エイブラハムとマウントという新生チェルシーを象徴する2人の得点で勝利。ランパードの公式戦初勝利となりました。
前節でのマウントに続き、アカデミー出身のエイブラハムが開始早々にチェルシーでの初ゴールをあげ、いいスタートを切れたかと思いきや、すぐさまノリッジに追いつかれました。マウントのゴール後も再度追いつかれ、3点目の後もあわやというシーンがありました。守備は相変わらず課題が山積みですが、今回は打ち勝ちました。
ストライカー問題はある中、エイブラハムが2点決めたのは大きいですね。チェルシーでイングランド人が2ゴール決めたのは、ランパード以来のようです。どちらもいいゴールでしたし、PK失敗での人種差別を受けていたりと心配される中で、しっかりと結果を出しました。繋ぎの面では以前から貢献度はまずまずありましたので、ゴールという結果で周りを納得させたいですね。ノリッジのCBに甘さはあったようにも思えましたが、それでも本人の夢であったトップでのゴールは大きな自信になってくれるはずです。
この試合は個でのドリブル突破を駆使した攻撃が目立ちました。スタッツを見てもドリブル成功が23はかなりの数。コヴァチッチとバークリーが6つずつ行っており、特にコヴァチッチは素晴らしいですね。中盤での剥がしができるので、スタメンで見たい選手です。
スタメンに入っていたペドロがハムストリングの負傷で急きょメンバー外になったことが心配ではあります。軽傷のようですが、早期復帰してもらわないと困ります。負傷交代したマウントは大した問題ではなさそうです。
スタッツ(ノリッジ:チェルシー)
6 Shots 23
5 Shots on target 8
80% Pass Success 84%
43% Aerial Duel Success 57%
4 Dribbles won 23
17 Tackles 25
47% Possession 53%
492 Total Passes 561
7 Crosses 18
1 Through Balls 1
50 Long Balls 37
434 Short Passes 505
パス本数トップ3
ズマ 73
ジョルジーニョ 61
エメルソン 60
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