Chelsea 【0-1】 Valencia (2019.09.17 CL1節)

Chelsea:
Kepa 6
Christensen 7, Tomori 7, Zouma 7 (Giroud 73)
Azpilicueta 6, Kovacic 6 (Barkley 80), Jorginho 6, Alonso 7, Willian 8, Mount 6 (Pedro 15 7), Abraham 7
Subs not used: Caballero, Pulisic, Batshuayi, Guehi
Bookings: Jorginho, Giroud
Valencia: Cillessen, Wass, Garay, Gabriel, Gaya, Kondogbia, Parejo, Coquelin, Cheryshev (Diakhaby 90+2), Rodrigo (Lee 90), Gameiro (Gomez 70)
Subs not used: Domenech, Costa, Goncalo Guedes, Torres,
Bookings: Coquelin
Goals: Rodrigo (74)
Referee: Cuneyt Cakir
(RatingはMirrorより)

09.17 CL Valencia

 
 負けてはいけない試合内容だったと思いますが、ホームで痛い敗戦スタートとなりました。終盤には相手のハンドによって同点に追いつくチャンスがありましたが、選手間でもちょっと揉めた上で途中出場したバークリーがキッカーとなり、そのバークリーが枠内に飛ばせず。嫌な雰囲気で試合を終えることとなりました。
 ウルヴス戦からは怪我のリュディガーに替わってズマが入ったことが変更点。しかし、開始早々、マウントがコクランに削られて負傷交代。今後検査することとなり、診断結果が心配です。交代後もベンチにはいたので、大怪我ではないことを願いたいです。
 前半は悪くなく、チャンスもある程度作ることができていましたが、後半はマウントのように周りも活かしながらダイナミックに動き回れる選手が不在になったことのマイナス面が見られたのかなと思います。
 守備面ではトモリ、ズマともによく相手の攻撃を抑えていましたが、後半からバレンシアのセットプレーが増え、またバレンシアがセットプレーを立て続けに工夫しながら使ってきてピンチを作られていました。失点はやはりセットプレーからで、ロドリゴの巧みな動き出しに誰も付いていけず、難なく決められてしまいました。
 ランパードはバークリーがPKキッカーであると擁護していますが、途中出場であり、パフォーマンスが優れないバークリーが蹴ることは疑問に思いましたし、ウィリアンやジョルジーニョといった選手達も納得できないのはわかるところ。まずシーズン初点を取って楽にプレーできるようにしたいというバークリーの気持ちはわかりますが、エゴを見せてしまいました。
 チームの雰囲気が良くなくなったため、ランパードが今後、どんなマネジメントをするのかも気になります。
スタッツ(チェルシー:バレンシア)
22 Shots 8
6 Shots on target 2
89% Pass Success  81%
64% Aerial Duel Success 36%
13 Dribbles won 4
11 Tackles 11
59% Possession 41%
631 Total Passes 437
29 Crosses 5
1 Through Balls 4
42 Long Balls 65
559 Short Passes 363
パス本数トップ3
ジョルジーニョ 96
トモリ 85
コヴァチッチ 67

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