Chelsea 【1-2】 Liverpool (2019.09.22 PL6節)

CHELSEA (4-2-3-1):
Arrizabalaga 7
Azpilicueta 7, Christensen 5.5 (Zouma 42 6), Tomori 7.5, Emerson Palmieri 6 (Alonso 15 6)
Kante 8, Jorginho 6.5, Kovacic 6.5
Willian 6, Abraham 6 (Batshuayi 76), Mount 6
SUBS NOT USED: Barkley, Pedro, Caballero, Pulisic,
SCORERS: Kante (70)
BOOKED: Tomori, Kovacic, Alonso
LIVERPOOL (4-3-3): Adrian 7.5, Alexander-Arnold 8, Matip 8, van Dijk 8, Robertson 7, Wijnaldum 6.5, Fabinho 6.5, Henderson 6.5(Lallana 83), Salah 6 (Gomez 91), Firmino 7, Mane 5.5 (Milner 71);
SUBS NOT USED: Oxlade-Chamberlain, Shaqiri, Brewster, Kelleher
SCORERS: Alexander Arnold (14), Firmino (29)
BOOKED: Alexander-Arnold, Fabinho
REFEREE: Michael Oliver
(RatingはDaily Mailより)

 終盤はチェルシーが一方的に押し込んで、せめて同点まで持ち込みたかったんですけど、あと一歩届きませんでした。悔やまれる敗戦となりました。
 エメルソン、カンテ、マウントと怪我人がスタメン復帰しました。しかし、エメルソンはキックオフ早々に再び同じ箇所を痛めて途中交代。また、クリステンセンも膝を痛めて前半途中で負傷交代となり、前半中にディフェンス陣で交代枠2枚を使う苦しい展開でした。
 なお、エメルソンは代表戦で痛めた箇所と同じらしいので深刻な怪我ではなく、クリステンセンはまだ詳細不明ですが、それほど大きな怪我ではなさそう。
 失点はいずれもセットプレーから。プレシーズンからセットプレーでの脆さは気になっており、バレンシア戦でもそうですし、リバプールにもあっけなくやられました。リバプールの攻撃を比較的抑えることができていただけに、本当にもったいない2失点の仕方でした。
 攻撃面ではエイブラハムへの期待が高まっていますが、この試合はあまり輝くことができず。キーパーと1対1になった決定機を外したり、相手CBのタイトな対応に苦しめられ起点になることが難しかったです。
 守備では引き続き先発のトモリが素晴らしかったですね。サラーへの対応が多かったですが、スピードで全く負けずほぼ完璧の出来だったんじゃないでしょうか。この試合での使われ方から、ズマよりも序列が上がっているのでしょうし、プレミア初挑戦とは思えない落ち着いたプレーを続けていて楽しみな選手になっています。
 いい試合はしても勝ち点に繋がっていないのがここまでのシーズン。幸いライバルクラブも苦しんでいるのでまだあまり心配にはなりませんが、連勝して余裕を感じさせる試合も見たいところです。
スタッツ(チェルシー:リバプール)
13 Shots 6
2 Shots on target 3
80% Pass Success  72%
54% Aerial Duel Success 46%
7 Dribbles won 8
16 Tackles 11
55% Possession 45%
516 Total Passes 419
27 Crosses 10
4 Through Balls 0
69 Long Balls 69
416 Short Passes 340
パス本数トップ3
ジョルジーニョ 68
アスピリクエタ 52
トモリ 50

コメント