Chelsea 【7-1】 Grimsby (2019.09.25 CC3回戦)

Chelsea
Caballero
James, Guehi, Zouma, Alonso (Maatsen 66)
Gilmour, Barkley
Pulisic, Pedro (Anjorin 67), Hudson-Odoi
Batshuayi.
Subs not used: Jorginho, Abraham, Mount, Tomori, Cumming.
Goals: Barkley (4), Batshuayi (7, 86), Pedro (43), Zouma (56), James (82), Hudson-Odoi (89)
Grimsby: McKeown, Hewitt, Hendrie, Pollock, Davis, Gibson (Cook 70), Clifton (Wright 56), Hessenthaler, Whitehouse, Green (Ogbu 64), Hanson.
Subs not used: Robson, Rose, Vernam, Russell.
Goals: Green (19)

09.25 CC Grimsby 3

 スタメンでは、ジェイムスとハドソン・オドイが怪我から復帰。若手ではグエイとギルモアが出場。グエイはそうですが、何気にジェイムスもチェルシーでのトップデビューです。システムは4231で2列目はプリシッチ右、ハドソン・オドイ左でペドロが真ん中の位置が基本でした。
 開始早々、バークリーの個人技によるゴールとジェイムスからのクロスにバチュアイが決め、2点連取しました。さすがに下部リーグ相手なので試合は決まったかなと思いましたが、3点目がなかなか入りませんでした。逆に相手のキーパーのロングパスから裏を取られてあっさり失点を許し、またもクリーンシートにならず。その後もグリムズビーから攻められる場面が少し続きました。しかし、CKの流れからズマが相手に捕まれてPK獲得。キッカーはバークリーではなく、ペドロ。これを決めて再び2点差として前半を終えました。
 後半はFKの流れで、再びジェイムスのクロスからズマが4点目のゴール。これでさすがに勝利は確定的となり、2人の若手を入れます。マートセンとアンジョリン。いずれもトップデビューとなる17歳。
 5点目はジェイムスがセットプレー崩れからミドルで決め、チェルシーでの初ゴール。6点目はバチュアイが本日2点目。最後は決定機を逃し続けたハドソン・オドイが復帰ゴール。
 若手では、ジェイムスが文句なしの大活躍。復帰戦とは思えないパフォーマンスで1得点2アシスト。調子が上がらないアスピリクエタに替わってすぐにスタメンというのは、さすがにないでしょうが、いつでも挑める能力があることを証明しました。
 また、ギルモアもかなり良かったです。前線に攻めに上がることはあまりありませんが、低い位置から長短のパスを組み合わせてよくゲームを作っていました。ギルモアにも今後チャンスが与えられるでしょうね。
 ハドソン・オドイに関しては、まだキレは取り戻せていないかなという印象。ゴールを含め時折いいプレーはありましたが、ドリブル突破する場面はほぼなく、ボールを失うシーンが見られました。キーパーとの1対1が3回あり、うち2回はキーパーに当ててしまいました。
 グエイは安定したパフォーマンスではありました。ただ、今後も使われるかは微妙かなと。ポジションがセンターバックだけにもっと実戦での経験を積んで使いたいかなと思います。
 マートセンはオフサイドになりましたが、バチュアイへの決定的なクロスを上げる場面がありました。アンジョリンはキーパーと1対1になってゴールをあげる絶好の機会を得ましたけど、惜しくも逃しています。
 次戦はホームでユナイテッドと対戦することになりました。
スタッツ(チェルシー:グリムズビー)
24 Shots 8
10 Shots on target 3
88% Pass Success  69%
36% Aerial Duel Success 64%
15 Dribbles won 2
9 Tackles 17
72% Possession 28%
722 Total Passes 282
17 Crosses 8
1 Through Balls 0
49 Long Balls 65
655 Short Passes 209
パス本数トップ3
ズマ 124
ギルモア 96
グエイ 78

09.25 CC Grimsby 5

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