VALENCIA (4-4-2): Cillessen 7.5; Costa 6 (Gameiro 67, 6), Garay 6.5, Gabriel 6, Gaya 5.5; Torres 6 (Coquelin 74, 6), Parejo 5, Wass 6.5, Soler 6.5 (Lee 78, 6); Maxi Gomez 5, Rodrigo 6
Subs not used: Domenech, Correia, Mangala, Vallejo
Goals: Soler 40, Wass 82
Yellow cards: Wass, Garay, Gabriel
Manager: Albert Celades 6
CHELSEA (4-3-3):
Kepa 6
James 7, Christensen 5.5, Zouma 6.5, Azpilicueta 6
Jorginho 5.5 (Emerson 72, 6), Kante 6.5, Kovacic 8
Pulisic 7, Abraham 6 (Batshuayi 46, 6), Willian 6 (Mount 80, 6)
Subs not used: Caballero, Pedro, Giroud, Tomori
Goals: Kovacic 41, Pulisic 50
Yellow cards: Jorginho, Kepa, Azpilicueta, Kante
Manager: Frank Lampard 6.5
Referee: Felix Zwayer 5
(RatingはDaily Mailより)
勝って突破を決めて余裕をもって最終戦に臨めれば理想でしたが、この試合内容では引き分けを喜ぶべきでしょうね。あまりにも崩される場面があり、相手のミスに助けられました。
シティ戦からはジェイムスとクリステンセンが入り、アスピリクエタが左に回りました。シティ戦後の疲労を感じさせ、特に終盤はスタミナ切れが顕著だったように思います。
また、レフェリーが合いませんでしたね。接触への基準が甘かったため、チェルシーのプレースタイルに合わず、かなりフラストレーションが溜まる判定が多かったです。審判の笛にもリズムを狂わされました。
試合展開としてはダイナミックである意味面白いものだったとは思います。コヴァチッチのチェルシー初ゴールという、もはやチェルシーの中で一番ゴールを期待していなかったコヴァチッチが決めて盛り上がりました(2度目の決定機はやはり決められませんでしたが・・・。)。プリシッチが決めた2点目ははじめゴールと認められなかったものの、VARでの長時間に及ぶ確認の結果、認められることに。相手には、PKを与えますが、ケパが見事に防いだりと、いろいろとありました。
守備面については、シーズン当初に戻ったかのように裏を簡単にとられ、決定機を簡単に与えました。あと、3失点してもおかしくないほど脆弱な守備でした。個の問題というよりチームでしょうが、クリステンセンのパフォーマンスは良くなく、ズマとトモリのペアの方が安心して見れそうです。ケパについては、批判の声が聞こえつつありますかね。PKストップは素晴らしかったですし、2失点目は仕方ないことだったと思いますが、シーズン通してのパフォーマンスが優れないのは見ていて感じるところです。
前半で負傷交代したエイブラハムについては、思ったよりも深刻ではなさそうとのこと。試合翌日に検査を行うため、それ待ちですが軽度であることを願います。
スタッツ(バレンシア:チェルシー)
18 Shots 16
6 Shots on target 6
82% Pass Success 84%
50% Aerial Duel Success 50%
5 Dribbles won 17
15 Tackles 13
50% Possession 50%
485 Total Passes 487
24 Crosses 28
2 Through Balls 4
75 Long Balls 44
384 Short Passes 411
パス本数トップ3
コヴァチッチ 58
ジェイムス 50
ジョルジーニョ 50
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