Tottenham 【0-2】 Chelsea (2019.12.22 PL18節)

Tottenham (4-2-3-1): Gazzaniga 5; Aurier 5, Sanchez 5.5, Alderweireld 6, Vertonghen 6 (Winks 74mins 6); Dier 5 (Eriksen 45mins 5), Sissoko 6 ; Son, 5 Alli 6, Moura 6 (Ndombele 74mins 6); Kane 6
Subs not used: Winks, Vorm, Lo Celso, Foyth
Booked: Alli, Gazzaniga, Sissoko, Alderweireld
Sent off: Son (61)
Manager: Jose Mourinho 5
Chelsea (3-4-3):
Kepa 6
Rudiger 6.5, Zouma 7.5, Tomori 7.5
Azpilicueta 7 (James 79mins 6), Kante 7, Kovacic 7 (Jorginho 67mins 6), Alonso 7
Mount 7.5, Abraham 7.5 (Batshuayi 79mins 6), Willian 8.5
Subs not used: Christensen, Caballero, Hudson-Odoi, Pulisic
Scorers: Willian (12, 45)
Booked: Zouma, Kovacic, Rudiger
Manager: Frank Lampard 8.5
Referee: Anthony Taylor 5.5
Man of the Match: Willian
(RatingはDaily Mailより)

 準備してきたことがうまくはまって、スパーズ相手に完勝といっていいのではないでしょうか。結果と内容ともに満足の勝利でした。
 スタメンはかなり驚きがありました。久々の3バックで、左のWBには実質的に戦力外扱いになっていたアロンソが約2ヶ月ぶりに出場。2シャドーにはウィリアンとマウント。
 このシステム変更のいい面がよく発揮されました。3人のCBはケインやソンなど相手フォワードに対して非常に厳しい寄せを続けて、フリーでボールを持てる時間を限りなく短くしていました。
 前線からの守備も効いていました。特に、マウントがよくやってくれました。最近、パフォーマンスの低下が感じられていましたが、開幕直後のように強度の高いプレスをかけ続け、ボールを奪うと、エイブラハムとの連携から惜しい展開まで持ち込んでいました。最後のクオリティの面で課題はありましたが、なぜこの試合はプリシッチでなくマウントが選ばれたのか、それを証明する価値を見せました。
 各局面でチェルシーが主導権を握ることができていたと思います。CBから対角上のロングパスでフリーのWBを使って局面打開する場面があったり、厳しい局面でもエイブラハムがほとんどボールを失わないため、簡単に相手ボールになる機会を防いでくれました。
 早めに先制できたのに加え、前半終了間際にPKから追加点を、さらにはソンの退場により数的有利と、理想的な展開でゲームを運べました。なかなか思い通りに試合を運べないことが続いていただけに、満足の試合。クリーンシートも相当待ちましたね。
 リュディガーへの人種差別行為があったことは非常に残念でしたが、この試合結果と内容は賞賛すべきでしょう。問題は次の試合ですね。1週間準備ができたこの試合は強度高くできましたが、過密日程が続く中でどんなパフォーマンスになるのか。また、3バックシステムは続けるのか、元に戻すのか。
 次のセインツ戦は、コヴァチッチがサスペンションになります。セインツ相手なのでまだましかなと油断していますが、コヴァチッチ不在になるのはかなり痛いはず。スパーズ戦でも変わらず相当良かったですし、今季のチェルシーで最も重要な選手の1人。ここまでの働きは、エイブラハムに次いで評価したい選手です。
スタッツ(スパーズ:チェルシー)
5 Shots 13
1 Shots on target 3
77% Pass Success  82%
55% Aerial Duel Success 45%
11 Dribbles won 15
19 Tackles 16
45% Possession 55%
478 Total Passes 591
15 Crosses 19
0 Through Balls 2
54 Long Balls 70
409 Short Passes 500
パス本数トップ3
トモリ 69
アロンソ 67
リュディガー 55

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