アーセナル相手に見事なデビューを果たした19歳のイングランド人ライトバックのランプティの契約は、今のままであれば来夏で切れます。ランプティに興味を持っているクラブはかねてからいくつかあるといわれており、今夏はニースが獲得に動いていたとの報道がありました。
ランパードによると、すでにクラブはランプティとの契約延長交渉に入っていることを認めています。
今季、アカデミー出身者がデビューしたのはこれで8人目です。マウント、トモリ、ジェイムス、アンジョリン、ギルモア、グエイ、マートセンがすでにデビュー済み。
ランプティに関しては、まずアスピリクエタが万全の状態ではないこと、ジェイムスが負傷離脱中であることがありました。そのためランパードがモリスとエドワーズからの助言を得て、ランプティを積極的に起用する決意をしたそうです。
ユースの試合を観ていても、スピードは飛び抜けたものを持っており、積極的なオーバーラップからチャンスを演出する能力は突出しています。ただ、身長が低く、フィジカル的にもまだまだ成長の余地はあるでしょう。ジェイムスも含め、ポジション争いに積極的に関わってくれることを期待したいですね。
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