Chelsea:
Caballero 6
James 8, Christensen 6, Tomori 6, Emerson Palmieri 7
Barkley 7, Jorginho 6, Kovacic 6 (Mount 6)
Pedro 6 (Lamptey 6) , Batshuayi 4, Hudson-Odoi 8
Goals : Hudson-Odoi 6, Barkley 32
Subs: Rudiger, Willian, Giroud, Azpilicueta,Cumming
Nottm Forest: Smith, Jenkinson, Dawson, Tobias Figueiredo,Yuri Ribeiro, Semedo, Adomah, Yates, Joao Carvalho, Mighten, Johnson.
Subs: Benalouane, Fornah, Sole, En-Neyah, Shelvey, Hefele, Lawrence-Gabriel.
Referee: Peter Bankes (Merseyside)
(RatingはSunより)
早めに先制点、追加点が取れたことで全体的に安心して観ることができた試合でした。問題なく次のラウンドへの進出を決めました。
前半にはトモリが相手を倒したことでPKが与えられかけましたが、VARによる取り消しがあり、後半にもVARによる確認がありました。その辺で相手にゴールが認められていれば、また違った展開になり得た部分はありましたが、ほとんど相手にチャンスは作らせませんでした。
ジョルジーニョを中心にしながら、ボールをよく回し、相手ボール時には素早いプレスで相手の攻撃の芽をすぐに潰していました。
今回のメンバーはジェイムスとコヴァチッチを除いた9枚替えということで、普段出場機会が少ない選手達にチャンスが与えられました。特に、ハドソン・オドイは素晴らしいパフォーマンスでした。先制ゴールもそうですし、バークリーの点に繋がるシュートもありました。積極的な仕掛けでチャンスをよく作っており、復帰後のベストパフォーマンスでしょう。苦しんでいた中で、いいきっかけになってくれることを期待したいですね。格下相手ではあったので、次はプレミアの選手相手でどれくらいできるかだと思います。
ジェイムスも前半は特に右サイドにいたハドソン・オドイとの連携から、チャンスを作っていました。偽SBのように中でポジションを取ったり、変幻自在に顔を出していた印象です。そして、クロスを何本も上げて、チャンスメイクをしていました。やっぱりジェイムスのクロス精度はちょっと別格かもしれませんね。ほとんど毎回、かなり得点の可能性を感じさせます。アシストが付かなかったのが不思議なくらいいろんな種類のクロスを使い分けていました。この試合は、バチュアイが外しすぎでした。
基本的に主力は休ませながら、しっかり勝った点で評価できる試合でした。年末年始の過密日程もこれで一つ区切りになり、1週間の準備期間が与えられます。次はホームでのバーンリー相手で、改善した内容を見せてくれるでしょうか。
スタッツ(チェルシー:ノッティンガム)
17 Shots 2
5 Shots on target 1
92% Pass Success 73%
60% Aerial Duel Success 40%
15 Dribbles won 12
11 Tackles 10
76% Possession 24%
770 Total Passes 257
33 Crosses 6
1 Through Balls 0
36 Long Balls 56
700 Short Passes 195
パス本数トップ3
クリステンセン 112
トモリ 110
ジェイムス 94
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