出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
シティ
Manchester City (5-1-4):
Ederson 6; Cancelo 6, Dias 6, Laporte 5, Ake 5, Mendy 4 (sub Zinchenko 79 5)
Rodri 5; Torres 5 (sub Gundogan 71 6), Aguero 4 (sub Foden 71 6), Jesus 6, Sterling 6
Subs not used: Steffen (GK), Walker, Bernardo Silva, Fernandinho, Mahrez, Garcia
Goals: Sterling 44
Bookings: Sterling, Jesus
Red Cards: N/A
チェルシー
Chelsea (3-4-3):
Mendy 7
Azpilicueta 7, Christensen 4 (sub Zouma h/t 6), Rudiger 7
James 7, Kante 6 (sub Jorginho 68 6), Gilmour 6, Alonso 7
Ziyech 6 (sub Hudson-Odoi 75 5), Werner 6, Pulisic 6
Subs not used: Kepa (GK), Abraham, Giroud, Havertz, Emerson, Livramento
Goals: Ziyech 63, Alonso 90+3
Booked: None
Red Cards: None
Referee: Anthony Taylor
マン・オブ・ザ・マッチ
メンディ
(PL公式より)
スタッツ
シティ→チェルシーの順
基礎情報
48.3 Possession % 51.7
4 Shots on target 5
16 Shots 12
711 Touches 738
537 Passes 580
18 Tackles 15
11 Clearances 11
6 Corners 2
1 Offsides 5
2 Yellow cards 0
12 Fouls conceded 10
パス情報
16 Crosses 12
0 Through Balls 0
43 Long Balls 33
502 Short Passes 559
パス本数トップ3
- アスピリクエタ 80
- リュディガー 79
- ギルモア 76
基本ポジション
感想
アディショナルタイムのアロンソのゴールによって、アウェイで逆転勝利。
トップ4争いにおいて、非常に価値ある3ポイントを獲得し、残り3節を迎えます。
CLから9枚替えのシティに対して、チェルシーは5枚の入れ替え。
チアゴ・シウバ、チルウェル、マウントは完全休養。
アスピリクエタがCBに戻り、ジェイムス、ギルモア、アロンソ、プリシッチ、ツィエクが出場。
リヴラメントは初のベンチ入り。今季の活躍具合を見れば、納得です。
前半はあまり良くありませんでした。
得点の気配がせず、守備では終了間際にクリステンセンがクリアミスで失点を許しました。
また、その時にハムストリングを負傷し、交代。
怪我の程度は今の段階では不明ですが、軽度であることを願うのみ。
クリステンセンがズマに替わるまでの時間に、今度はギルモアがエリア内でジェスズを倒してPK献上。
しかし、アグエロのキックはメンディがセーブ。
結果的にはこれが、試合結果を左右しました。
後半はギルモアがボールによく絡むようになり、ジェイムスも右サイドで優位性を保てるようになりました。
ツィエクのゴールで追いつくと、その後もチェルシーの方が勝利を目指す意思と勢いを持って試合を運びました。
アウェイのシティ戦なので、勝ち点1でも獲得できれば上出来で満足しなければならないと思っていたら、最後の最後でやってくれました。
ヴェルナーのクロスにアロンソとハドソン・オドイが飛び込み、劇的な逆転劇でした。
シティにはFA杯を含めて連勝。
どちらもシティはレギュラーメンバーではありませんでしたが、CL決勝を考える上でも、トゥヘルのチェルシーに対する苦手意識を少しは抱かせることが出来たのではないでしょうか。
この勝利によって、レスターを上回って3位に浮上。
残りのリーグ戦はアーセナル、レスター、ヴィラと3試合。
次のアーセナル戦ももちろん勝ちたいですが、FA杯決勝も見据えての戦いになりそうです。
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