CLラウンド16の相手はアトレティコ・マドリードに決定

チェルシーニュース20-21

CL決勝トーナメントの抽選が行われました。

チェルシーは、アトレティコとの対戦というまたしても厳しい抽選結果に。

直近のラウンド16は、バイエルン、バルサ、パリと厳しい相手が続いています。


アトレティコはバイエルンなどのグループを2位で突破。

元チェルシーではディエゴ・コスタが所属していますが、深部静脈血栓症という病気により出場できない可能性。

アトレティコとは2009年以来、CLで7度の対戦歴があります。

2009年10月の対戦では、ランパードのゴールなどで勝っています。

2014年の準決勝ではホームで1-3で敗れましたが、それ以外は負け無しの2勝3分け。

最後に対戦したのは、コンテ時代の2016年のグループステージ。

バチュアイの土壇場のゴールで新スタジアムでのアウェイ戦をドローに持ち込みました。


初戦はスペインで、2ndレグがホームで行われます。

試合日程はこれから発表。

1stレグは、2月16, 17, 23, 24日のいずれか、2ndレグが3月9, 10, 16, 17日のいずれかに行われます。



今季のアトレティコは守備の堅さは変わりませんが、攻撃面で大きな変化が見られます。

マドリードダービーはいまいちうまくいっていませんでしたが。

リーグ戦ではわずか4失点で最少。得点は21でソシエダに次いでのリーグ2位。

これまでのアトレティコと同じと考えると痛い目を観る可能性も。

チェルシー側からすると、今のアトレティコは相性がいいとは思えませんが、ヒリヒリする面白い試合が見られるのは間違いなさそうです。

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