チェルシーは、FWデイヴィド・ワシントン(21歳)がRCストラスブールへ完全移籍したことを正式に発表しました。
2023年夏にサントスから将来を嘱望される若手ストライカーとして加入したワシントンですが、チェルシーのトップチームではほとんど出場機会を得ることができず、約3年間でクラブを離れることになりました。
ストラスブールへの完全移籍が決定
チェルシーは9月1日、ワシントンがストラスブールへの完全移籍を完了したことを発表。
ストラスブールもワシントンの加入を発表しており、契約期間は2031年までと報じられています。
『L’Équipe』によると移籍金は約€8mで、チェルシーはさらに将来ワシントンが移籍した際の売却益の一部を受け取る条項を確保。
また、買い戻し条項も設定されたと伝えられています。
一方で『Foot Mercato』など一部メディアでは€16mとの報道もあり、金額については情報が分かれています。
いずれにしても、完全に関係を断つ形ではなく、将来的にワシントンが大きく成長した場合にチェルシーが恩恵を得られる契約になっている可能性があります。
2023年にサントスから加入
ワシントンは2023年8月にサントスからチェルシーへ加入。
加入当時はまだ18歳で、チェルシーとは7年契約+1年の延長オプションという長期契約を結んでいました。
サントスのアカデミーで育成され、若くしてトップチームデビュー。
センターフォワードを主戦場としながら前線の複数ポジションをこなせる選手として、BlueCoによる南米の若手タレント獲得戦略の一人として期待されていました。
しかしチェルシー加入後はトップチームの競争が非常に激しく、出場機会は限定的なものとなりました。
チェルシーではわずか3試合
ワシントンがトップチームで出場したのは3試合。
加入初年度となった2023-24シーズンにトップチームデビューを果たしたものの、まとまったプレー時間を得ることはできませんでした。
翌シーズン前半は主にU21でプレー。
そして2025年2月には古巣サントスへローン移籍し、トップチームでの実戦経験を積む道を選択しました。
サントスへのローン期間中に20試合へ出場。
ストラスブールで出場機会を掴み、サントス時代に評価された得点能力を再び示すことができるのか。
存在感がほぼなくなっていたワシントンですが、再びキャリアを、ストラスブールから始めることとなります。



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